雑記帖

マックのキーボード入力 control+D など

 

 

2015年1月2日 金曜日

 

ワープロの作業、今年はマックも使ってみたいと考えている。ウインドウズマシーンの起動や終了に時間がかかりすぎて、ほんのちょっとしたワープロ作業に取りかかるのには敷居が高い。そもそもコンピュータを使うこと自体が億劫になってしまう。その点、今のマックの起動は速い。機械としてずっとユーザーにありがたい存在に思われる。これならブログの更新などの作業も思い立てば手早く始められるはず。

 

そもそも私がパソコンを使い始めた馴れ初めはマックからだ。30年近く前、アメリカ留学の2年前ぐらいだから1988年頃だろうか、私の所属していた研究所の事務フロアに共同使用のマックが導入された。以来ずっとマックを使ってきた。残念ながらそれもOS9まで。マックがOS10に移行してからは素直に追随できず、OS9を使い続けようとはしたものの、ファイルの互換性などの問題からメインマシーンとして使えなくなってしまった。ついにOS9マシーンは廃棄し、10年前ぐらいから仕事はウインドウズマシーンでこなしてきた。なので、今回またマックを使い始めるとしたら、久しぶりのマックへの回帰になる。

 

私の今のマックブックはOS10.6.8で4年前のもの。最新のマックはヨセミテ OS X Yosemite v10.10.1 というヴァージョンのようだ。

 

日本語入力を便利に行うため、ATOKをマックにインストール。昔のユーザー辞書を探し出すこともできないだろうということで、今回は新品のATOK2014を購入して用いている。ATOK2014、これはATOK27の別名のようだ。今までのウインドウズマシーンで用いていたATOK24からのユーザー辞書を移行。私のユーザー辞書の登録単語リストを眺めると、全角ローマ字から半角英数字への単純な変換など詰まらないものが多くて、このリストを後生大事に移行し続けるのも賢くなさそうだ。が、ともかく今までの入力環境に整えることとした。

 

さらに、医療辞書の移行をトライ、しかしこれは失敗。2005年でATOK14から18に対応している辞書なので、ATOK27にはインストールできないようだ。著しい不便を感じない限りは、医療辞書は無しで済ませることにする。

 

マックのキーボード入力でウィンドウズ版と異なるのはデリートキーがウィンドウズのバックスペースキーに相当し、ウィンドウズのデリートキーに対応するキーが見つからないこと。WEBで調べてみると、control+D のショートカットでカーソル右側の文字を削除できる。つまり、ウィンドウズのデリートキーに相当する操作になる。

 

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http://www.find-job.net/startup/mac-shortcut より引用:

control+D カーソル右側の文字を削除

control+H カーソル左側の文字を削除

control+K カーソル右側の文字から行末/段落末まで削除

<以上、引用終わり>

 

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いくつかのショートカットキー操作を覚えてしまえば、ウィンドウズに対応するキーが無いことを不便がる必要はないはず。それでも慣れるまで戸惑うことだろう。時間の節約を目的として環境整備に時間をロスするという皮肉な結果が心配される。

 

ともあれ、2015年のスタート。

 

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