菜園日誌

かかり金・測量用の水糸など

2015年6月28日 日曜日 曇り

畑の基準線を一本決めた後、3−4−5メートルの三角形をロープで作って直角をとり、垂直線を伸ばしていった。斜面で直線に垂直線を引くのは目分量ではひどく誤差が大きいものであることを実感した。目論見では100メートルぐらいは伸ばすつもりだったが、これでは誤差も大きいし労力も多い。今日のところは21メートルまで。3メートルおきに目印のピンを刺す。

計測はそのぐらいにして、岩見沢のJA資材センターに資材を買いに行く。逆J字型の45cmのピン、これが欲しいと示したところ、農協にはちゃんと店頭に置いてあった。このあいだ店内を一巡した折りには私は見つけられなかったのだが。これの名前は「かかり金」とのこと。2年前の農学校の実習からいつも使っていたものであるが、かかり金という名称を知らなかったのである。10本で税込み745円、1個は76円であった。200本を購入予定であったが、店内にあったもの98本と、倉庫から在庫を取り出してきて下さった98本と、合計196本を購入することができた。ほかに測量用の水糸100メートル(ポリエステル製)162円を3つ、140円を2つ、購入した。これらの資材を用いて、種蒔きもマルチ張りもまっすぐにできるはずである。

*****

脚注: カカリガネ 塩化ビニル樹脂密着被覆鉄線 グリーン トンネルフィルム押さえ線留め具 TWCカカリガネ タキロンの商品コード407502など市販されている。

*****

**********

RELATED POST