老眼鏡・除雪など 170128-170129

2017年1月29日 日曜日 雪

雑メモ:老眼鏡・除雪など 170128-170129

 朝9時、農事関連の集まり、市の農政の基礎資料にするためのアンケート調査に記入した。次いで、倉庫の南面の雪除けを行った。除雪機は、この深雪に対して小型すぎて、やや非力である。少し厄介なところでは、すぐに立ち往生してしまう。まるでお腹でつり上げられた亀のように、いたずらにクローラが回るだけで、却って雪の中に埋もれてゆく。
 ついでT町の自宅へ。自宅のコンポストに生ゴミを投入しようと踏み込んだが、積雪きわめて深く、一足踏み出す度に足が腰のところまで深くズボッとのめりこむ。コンポストまではほんの10メートルもない距離だが、かんじきがない限り進めそうにない。重装備だったにも関わらず、ズボンがめくれ上がってブーツの中に雪がどさっと入りこんで冷たい。数メートル進んだところで自重して引き返した。三月末の雪解けまでは、コンポストまでアプローチできなさそうだ。
 トラクターのアイドリング、50分。軽トラ・アクティのアイドリング、30分。時々このぐらいのアイドリングでバッテリーあがりを回避できるだろうと思っている。
 この冬、ここまでのところでは雪が少なくて、倉庫や自宅のメインテナンスは比較的楽に経過している。

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 現在のメガネたちの度が合わず、非常に生活しづらいのが「目に見えて」ひどくなってしまった状況である。昨年春頃からは、次の農閑期にはメガネをできれば新調したいと思いつつ暮らしてきた。そうしてついに昨日の土曜日、Fメガネさんのお店にうかがい、検査を受けた。ひどく当惑したことには、右目の近視がなくなり、裸眼視力は1.0まで見える。以前は0.3。老眼が進むと、近眼の人はメガネをかけなくても遠くが見えるようになると聞いてはいたものの、意味をはかりかねていた。そんなこともあることを、身を以て知った。一方、正常に見えていた左眼が、裸眼視力で0.3程度と、こちらが近視になっている。つまり、以前の検査(6年前)から今までの間に、裸眼視力が左右で近視に関して交差逆転してしまったのである。これに気づかず今まで過ごしてきたのは迂闊である。
 今回はこのような経緯で、思いもかけず、遠近野外作業用、中近室内作業用の二つのメガネを作ることになってしまった。読書用の老眼メガネに関しては少し時間をおいて考えてみることにした。というのも、一度に三つも高価なメガネを作ることには、精神的に乗り越えられない何かが立ちはだかっていたのである。老眼の予想外の進展・・・この事実を前に、即決判断力を失うほどに狼狽してしまったのだ。
 
 さて、自覚するようになってみると、今のメガネたちではあらゆる日常の視界で、ものにピントが合っていない。ひどく気持ち悪い。メガネの出来上がる次の土曜日が待ち遠しい。今まで少なくとも数年間は我慢を重ねてきたことと照らし合わせると、実に不思議なアンバランスである。それだけ脳の可塑性は許容範囲が広い。一方で、精神の方は、一旦知ってしまえば、騙されにくくなってしまう。可塑的な脳の甘い説得に対して、一旦目覚めた精神は容易には賛成しないのだ。
 老眼はどんどんと思わぬ方向に変化が進むようだ。実にお金がかかるものの、これからの暮らしでは、客観的な視力検査をある程度の頻度で受けた方がよさそうだ。こと老眼に関しては、脳の可塑性に負担をかけず精神の視力にも苦痛を与えずに、できるだけ素直に過ごしたほうが「性に適う」ようだ。

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