菜園日誌

エンドウ(1)種まき

2015年3月18日 水曜日 晴れ

今年は2月から雪が少なく雪解けも春が来るのも早そうなので、エンドウの種まきを昨年よりも1週間早めてみることにした。

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室内の窓辺でお昼の12時現在の気温が19度、暖かい。午後になればもっと暖かくなるだろう。

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ポットはやや大きめの10cm径のもの。昨年の8cmポットは小さすぎたという反省にもとづいて。ただし、培養土は多く必要。

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スナップエンドウは、一昨年からの袋の残り。あと14粒。2粒ずつ、7ポット。古くなってきたので、発芽率は去年よりも悪いかもしれない。

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実取エンドウも昨日購入のもの。2粒ずつ、30ポット。今年は去年のソラマメの代わりに実取エンドウを主力にしてみることとした。

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絹さやエンドウは昨日購入のサカタのタネ。3粒ずつ、13ポット。

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サカタのタネの袋には「生長が早いので、初期から肥料を施して株作りをすることが重要です」と書いてある。エンドウにはウドンコ病が来やすいのでむずかしいところである。
室内で芽が出てきた時点で、今年は早めにベランダに出して寒さを1か月ばかり経験させ、4月の下旬までに定植する予定。マルチやトンネルに関しては未定。

我が家の裏庭家庭菜園は、昨年一年をかけて有機質の多い肥えた土にするように努めてきたので、来月雪解けで顔をのぞけたときには、ほこほこしたやわらかい土としてお目見えする目論見であるが、果たしてどうだろうか。また、北海道の5月はとても寒いことが多いので、風よけ保温のトンネルやマルチの工夫が作物の出来不出来につながる。多収穫をねらうならハウスで作りたい気もする。近い将来(あるいは可能なら今年の春)ハウスの一画を借りられたら是非トライしてみたいと思っている。

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