読書ノート

菜園日誌 180508

2018年5月8日 火曜日 曇り一時晴れ・夕方からひどく冷え込む
朝、ジョイフルのお店で買い物。
早いお昼を食べてからそれらの植えつけ。

① 巻き芝 半額になっていたもの6巻き。倉庫脇の法面に張り付けてゆく。カチカチの土を砕いてベッドを作るのが意外と重労働だった。巻き芝は10日以上も巻かれた状態だったので黄色くなって傷んでいる。水を十分に与えた。
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② タマネギ 晩生の「イコル」という品種、60本ほど。冬の持ちが良いとのこと。
マルチを10メートルほど追加。下の写真はタマネギ植えつけ前のマルチを記念撮影。鏡面仕上げを目指しているが、こうして写真に撮ってみるまでもなく、さらに技術的修練を要する段階である。管理機で土を砕いてからマルチ掛けしているので作業は比較的楽になった。
③ タマネギ ジョイフルの「タマネギ」ポット苗。品種名は不明。一つのポットに25本程度植わっているのを3ポット。約80本。
④ パセリ 縮み葉のポット苗、1ポット。マルチの切れ目の露地に植える。
⑤ 芋の苗・計9本。東側から順に
長芋4本
短形とっくり芋3本
短形自然薯2本
株間40cmとした。5.4メートル畝として、間隔1.8メートルごとに長さ2.4メートルのイボ竹支柱を打ち込み、そのあと株間40cmで植えていって覆土は7cm程度とした。イボ竹支柱(径20mm)は、ランマーで簡単に打ち込める。ただ、何年も使っているうちに先端が曲がってきて、真っ直ぐに打ち込もうとしてもどうしても曲がってしまう。周囲の目にはいろいろと欠陥が目立ってカッコ悪いのであるが・・事情を分かって大目に見ていただきたいものだ。(この支柱は軟弱な鉄パイプを被覆してあるもので、風などが強いとよく曲がってしまうのである)。
⑥ 千本ネギ
1把のネギ苗を買ったつもりだったが、実は全部くっついていた。つまり、同一の個体である。株分かれが旺盛なので千本ネギという名前をもらったのかもしれない。今回は16株に分けて株間10cm程度で植えつけた。場所はアンズの列の南高梅から東へ約1.5メートル分。
⑦ ミョウガ
300グラム袋を2袋購入。植えつけは10cm程度の覆土。場所は南高梅からアンズ平和までの約6メートルの株間。宿根草なので、植え替える必要がない場所を選んだ。南高梅が大きくなっても、半日陰で良く育つだろう。
意外と大変な作業で夜の7時過ぎまで働いてやっと全部を植え終わった。日が暮れるとひどく寒い。夜は肩こり頭痛がひどかった。
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林檎の開花が始まった。
クラブアップルの花。カイドウの花に似た雰囲気だ。
ブラムリーアップルの花。
トキ林檎の花。
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アンズ・ハーコット、一番東側の苗が芽吹き始めた。ずっと眠った状態だったけれど、無事に冬越しして生きていたのだ。真ん中の1本は依然として眠っている状況だ。待ってみよう。
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上の写真、手前は今日植えた巻き芝。数カ所をピンを用いて地面に固定した。10日間も巻かれたままでかなり傷んでいる。向こう側は4月28日に植えた巻き芝。植えてから10日間でこんなに青々してきた。巻き芝だけでは覆い足りないので、培養土に芝草のタネを混ぜ込んで蒔いてみようかと思う。夏にはホコホコとした感触の緑が広がっているはずだ。

傾斜地で40cm以上の落差が(このたった3メートルの間に)ある。大雨が降る前にこの法面を草で覆っておかないと、恐らく雨で法面が崩され、ひどい状況になってしまうだろう。

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