菜園日誌 180414b チモシーの花

2018年5月14日 月曜日 曇りのち晴れ
圃場の周縁には牧草チモシーの花も咲き始めている。

上の写真は圃場内の通路脇の草むらに育つチモシーの花。レッドトップ(=コヌカグサ)に比べるとずっと優しい美味しそうな葉っぱである。レッドトップが土の表面を這って広がるだけなのに比べると、チモシーの方が根が深く土を耕してくれている。斜向かいのNさんのブドウ畑ではこの牧草が主体のようだ。タネを播いて育てたというのではなく、自然にそうなったとのことだ。私たちの畑では、現在、レッドトップの天下であり、チモシーに関しては今のところ良く探してみると辺縁の通路脇にここそこと見つかる程度だ。けれど、この写真でも見られるように、一株からでも極めて多量のタネを産出しているわけだから、もしこの圃場が好適な環境であれば、これから何年かチモシーに僅かなバイアスで保護しているうちに、私たちの圃場でも畝間いっぱいに広がっていく定めなのかもしれない。これら「コンパニオンプランツ」の変遷を観察・記載していくのも面白いことだろう。
参照: 谷口・三上編 新版 北海道の植物 野の花 上 北海道新聞社 1989年
オオアワガエリ(別名 チモシー、キヌイトソウ) ヨーロッパ原産の牧草で全道に野生化しています(同書、p209)、とのこと。
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