菜園日誌

菜園日誌 180614 ソーヴィニヨン・ブランの芽欠き

2018年6月14日 木曜日 曇りのち晴れ・寒い(日暮れ時の気温が10.5度と冷え込む。午後9時には7度と酷く寒い。)
午前午後とソーヴィニヨン・ブランの芽欠きを続けた。

東から2列目。南のカラムでアシナガバチの大きな巣を見つけた。親蜂が守っていて容易に近づけない。女王蜂トラップを1列目から持ってきて近い中柱に設置しておく。親蜂はずっと巣に残っている模様。その2本向こうのブドウ苗の芽欠きを行おうとしたら、アシナガバチが幹に留まっているのを見つけて、身体が引けた。危うく素手で触れてしまうところだった。ブドウ列を歩いているとブーンと大きなスズメバチが飛んでいくのをよく見る。実に、驚くほど今季は蜂が多い。蜂の異常に多いのは圃場のあるT地区だけのことではないようだ。聞くところによると、札幌のマンションのベランダでもスズメバチが巣を作ってプロの処理業者に除去依頼したという事例が複数出ている、とのこと。
ブドウ、新梢は元気よく伸びているのに、台木が細っている苗を見つけた。調べてみるとどうやら胴枯病に冒されて台木の中間で折れそうになっている。新梢が勢いよく伸びてはいるが、いつかポキッと折れて枯れてしまうことになろう。
また、同じ列で、北のカラムでまたもコウモリガにやられた苗を発見した。こちらは枯れてはいないが、全ての新梢が5cm程度で育ちあぐねている。この苗も早晩枯れそうである。延命には繋がらないかもしれないが、明日、針金を持ってきて幼虫退治にトライしてみることにする。(常時、針金を持っているとよいと、いつも思うのだが・・)。
エンドウの収穫。
先日タネ蒔きしたヒマワリの発芽が見られる。
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私の畑は北東向きなので、夕陽が沈むのが少し早い。上の写真は、今まさに我が畑の日没の時を撮すべくシャッターを切ってみた。雲が美しい。とても寒い。
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余り寒いので夕方18時半には畑仕事を切り上げた。
ソーヴィニヨン・ブランの整枝でカットした枝を挿し木する。この作業を自宅で行って、結局、作業終了は20時ごろまでかかってしまった。
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