雨に濡れる桃の花

 

2010年5月20日

昨夜は風雨の声。今朝も風を伴う雨。それでも小降りなので、レインジャケットを引っかけて歩いて出かけることにした。
18丁目の手前で桃の花を見つけた。

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サイクリングロードに沿って18丁目辺りの花壇は素敵で、コマクサ、オダマキ、タイツリソウ(ケマンソウ)、ヒトリシズカなど今の季節の奥ゆかしい花たちが並んで咲いている。ヒトリシズカの葉っぱは雨に濡れて一層輝いて見える。

八重桜も咲き始めている。

 

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大谷地に引っ越してきて最初の秋、厚別川沿いに桜ふうの並木を見つけて、来年の春には杏系の花が咲くのだろうな、その頃には見に来たいものだと思ったのを覚えている。この辺りに、このピンクの八重桜がとても多く並木に使われているのを思うと、おそらくは厚別川沿いもこれと同じ八重桜ではないかと思うようになった。残念ながら、それから3度目の春を迎えるというのに、この季節に厚別川沿いを探索していない。今週は、できればそこまで歩いてみたいと思う。

 

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公園を縁取るように並木に使われているのがピンクの八重桜。樺の木や桂の木の新緑も雨に濡れて美しい。

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以上、2010年5月20日付けWEBページより再掲

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花筏・カラス

 

2010年5月20日

短い桜の季節が過ぎてゆく。

板橋の桜の満開の頃、石神井川には花筏(はないかだ)が美しい。100万、1000万、ひょっとすると一億もの花びらが今ここに咲いて散ってゆくのだ、と思いながら板橋から王子までの道を歩いたものだ。

札幌の街中の桜は、ソメイヨシノよりも山桜が多く、三々五々に咲いて、色も白から濃い目のピンクまでいろいろな濃さのものが並んでみんな違っている感じ。私はとても好きだ。

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蕗の葉っぱは花びらをいっぱい乗せている。私の眼鏡にも一輪くっついた。口の中にも一輪舞い降りた。(恥ずかしながら、ひょっとして口を開けて歩いていたのだろうか?)

 

 

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桜の花びらの散るアーチの下を歩いてゆく。アスファルトのくぼみの水たまりにも小さな花筏が浮かぶ。この道を来年はこの季節に歩くことができないとしたら、とても寂しいことだ。花の散り敷いた道をあるいたことをずっと忘れないでいたいと思う。そして来年も、板橋でなくてもいいからどこかの街で、花筏が流れるのを眺められたらと思う。

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ところで、13丁目の手前で、カラスの威嚇攻撃を受けた。首筋のすぐ後ろをニアミスで飛びすぎてゆく。宮ヶ丘に住んでいた頃は円山に登るときによく襲撃されたが、白石南郷でも何度か攻撃を受けた。去年は赤いポロシャツを着ていたからだとわかったが、今日も赤のレンイジャケットを着ていたせいではないかと思う。カラスは、ヒトをからかっているだけなのか、本気で威嚇しているのか、それとも赤いものを見ると抑制がはずれて本能的に興奮して攻撃的になるのか、私にはよくわからない。経験は多くないので、有意かどうかわからないが、特に5月6月が危ないような気がする。危ないからこの界隈を歩くときには赤いものは着ないようにした方が無難かもしれない。が、いつも忘れてしまう。

カラスに攻撃されたといっても、彼らはいつも後ろからすれすれでかすめてゆくだけだった。空爆ないし戦闘機としてのカラスよりも、この界隈で恐ろしいのは人間社会の公道を走るクルマやバイクだ。赤などの派手な色の衣類を身にまとって、雨の日もよく目立つように装うのは、カラスに恭順の意を表して黒装束に身を包むよりも、ずっと私たちの生命予後を明るく照らしてくれるのではないか。そう思うと、多少は気の立ったカラスに叱られようが、生きてゆくためには赤を着るのも仕方がないんだよ、とカラスに弁明したくなるのである。

 

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また、こんな美しい桜花びらの舞う遊歩道でのんびりと歩いている旅人のような私が、きみらカラス族を襲うような有害な人畜に見えるかどうか、カラス族ほどの頭脳を持つものなら容易に悟性的判断が可能であると思う。ヒトを襲うときは人相その他から十分に考慮した上で襲って欲しい、もしくは襲うのを逡巡して欲しいと願うのである。

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以上、2010年5月20日付けWEBページより再掲
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梨か桜か

 

2010年5月20日

実は先日紹介した花が、梨か桜かわからない。

13丁目の手前で見つけた白い花。枝に対する花の付き方から推し量ると、遠目にも梨(ないしピンクだったら桃)系の花だと思ったのだが、考え出すとわからなくなってしまう。白の桃の花とどうやって見分けるのか。あるいは、こんなふうに枝に鈴なりに咲くような桜の園芸種はないのか。よくわからなくなってしまった。この「梨の木」は、先日紹介した「梨の木」とほぼ同じもの。すなわち、こちらが梨なら、あちらも間違いなく同じ品種の梨の木である。花が散って、葉っぱが出そろい、実が見えてくると、正解がわかってくるかもしれない。気長に観察すれば楽しいのだ、と思うことにした。

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こちらの写真は先日紹介した梨の木と道をはさんで対岸に立っている林檎の木。葉っぱがずいぶん出てからゆっくりと花を咲かせる用意をしている。

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確か、この木には秋には小さな姫林檎の実がいっぱい下がるのだ、と思い出の中で記憶をたぐり寄せてみる。しかし、今となっては定かではない。ひょっとすると、林檎のようなカリンの木だったかもしれない。今年は秋まで続けて観察してみようと思う。
白石の街の花はバラ、ということで、サイクリングロードはバラとバラ科が多い。野バラをはじめさまざまなバラの新芽が、今は芽を開きはじめたところ。バラ科の代表はやっぱり桜。私ならサクラ科と名付けたいと思うように、5月の開花からはじまって紅葉の散るまで、私たちを楽しませてくれる。ほかにも、バラ科の花は木瓜もあればヘビイチゴもあり、この道の周辺だけでも本当にさまざま。

梨か桜かなんて、どっちにしてもよその庭の果樹であって、果実を世話するわけでもない通りすがりの身の私ではある。が、やっぱりこの年になっても初めての花との出会いもあり、名前は何だろう、苗字は何だろうといろいろ気になる。バラ科の花たちはとりどりに魅力的だ。

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2010年5月20日付けWEBページより再掲

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林檎・木瓜・山吹・海棠

 

2010年5月19日

暖かい日が三日続いて、札幌の街中も花でいっぱいとなった。

近代美術館の庭で見つけた林檎は今、つぼみ。

 

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すでに梅は終わり頃。小さいピンクの花はユスラウメだったりする。

 

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色鮮やかな木瓜の花が庭先で満開。

 

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山吹も満開。そういえば、4月3日、石神井川沿いの桜の下でも山吹が咲いていた。

 

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海棠の花。この季節、バラ科の花が並んで咲き競う。

ほかに、ユキヤナギも一挙に咲きそろう。また、足元ではスズランのつぼみ。

今日からライラック祭りだそうだが、今年は少し遅れて、今ようやくちらほらと咲き出したところである。

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以上、2010年5月19日付けWEBページより再掲
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とても暖かい朝

 

2010年5月18日

今朝は昨日に続いて汗ばむほどの暖かい朝となった。ベランダにでても寒くない。先々週にベランダに出してから寒さに驚いてすっかり息を潜めていたようなローズマリーの苗も、きっと今日はのびのびしていることだろうと思う。来週にはプランターにロケットの種を蒔こうかなと考えた。

今朝は今シーズンはじめて自転車で職場へ。11.5kmの道のりで、途中ススキノ辺りで信号待ちも多いので40分程度の所要時間。自転車に乗ってはしると、歩いているときに楽しめた花や草をサーと通り越してしまう。見逃すものが多くて残念だ。一方、昨日までは歩いてゆく気になれなかったような遠くまで、自転車なら5倍の速度で行ける。で、新しい道の新しい木々や風景に出会う。視点も風の感覚も歩いているときとはずっと違ってまた新鮮だ。

 

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この写真は上野幌の桜とカデット号のツーショット。札幌の桜は山桜が多いので、葉が美しいものやピンクの色彩が鮮やかなものやさまざまで楽しい。コブシと一緒に満開を迎える。

昨シーズンはマウンテンバイクで1500km、ロードバイクで1500kmと、余り走行距離を伸ばせなかった。今年は去年よりもずっと寒い4・5月であったためにずっと遅れてのスタートとなった。これから4,5ヶ月、寒くなって乗れなくなる秋にまでにどのくらい走ることになるのかな、と予想してみる。

仕事場への行き帰りで23kmで、月20回なら460km、9月までなら4ヶ月で1840km、プラス数百km、というところがマウンテンバイク・カデット号の予想走行距離のはずであるが、去年の実績が1500km弱であることを考えると、こんなに順調に日々を送れていないことがわかる。確か初夏から夏にかけて雨模様の天候不順にたたられたように思う。

今年も当然、晴天続きの毎日のはずがない。そうなると日々の通勤よりも支笏湖や洞爺湖・シリベシ山などへの遠出・遠征で距離を稼ぎたいところである。

自転車と、日々のトレーニングとのバランス・兼ね合いを如何に上手に差配してゆくか、これも難しいところである。脚のトレーニングの翌々日の支笏湖行きの山越えはさすがに厳しかった。が、冬のスキーシーズンになると脚に余力を残すためには十分にハードなトレーニングができなくなることを考えると、夏場のオフシーズンは頑張り時であり、日課のトレーニングには空白を作るわけにいかない。

結局はMtとRd合わせて3000kmぐらいが頑張っての年間到達目標かもしれない。それでも毎年これだけ自転車に乗れるならばずいぶん幸せな日々ではないかと想像してみる。

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2010年5月18日付けWEBページより再掲

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