literature & arts

仁術どころか、医学はまだ風邪ひとつ満足に治せはしない、病因の正しい判断もつかず、ただ患者の生命力に頼って、もそもそ手さぐりをしているだけのことだ、しかも手さぐりをするだけの努力さえ、しようとしない似而非医者が大部分なんだ。

2023年2月5日
Be the change you wish to see in the world.
2023年2月5日 日曜日 曇り 山本周五郎 赤ひげ診療譚 新潮文庫 昭和39年(初出は昭和33年、『オール読物』3月号から12月号 …
literature & arts

仕事で出会ったいろいろな人や出来事と地続きの問題について考えたことを書いているつもりです: 小浜逸郎「ざわめきとささやき――2018年ふたりの秋――」その1

2023年2月2日
Be the change you wish to see in the world.
2023年2月2日 木曜日 曇り時に陽射し 小浜さんのネット小説「ざわめきとささやき――2018年ふたりの秋――」を読む。 h …
culture & history

いざという時が来てコミンテルン中央の指令が発せられたら内戦に突入し、ブルジョワジーの政権を倒して武力で権力を奪取しなければならない。それがコミンテルン加盟条件に課せられた義務なのである。

2023年2月1日
Be the change you wish to see in the world.
2023年2月1日 水曜日 曇り 江崎道朗 コミンテルンの謀略と日本の敗戦 PHP新書1108 2017年 **  ・・ …
literature & arts

人生の充実のかわりに、完全な孤立におちいっている「人間の孤立の時代」: たとえ一人でも人間はあえて手本をしめし、魂を、孤立から、兄弟愛による一体化というヒロイックな営みへ、導いていかなくてはいけません。

2023年1月30日
Be the change you wish to see in the world.
2023年1月30日 月曜日 晴れ(気温は低いのに、陽射しがあると暖かく感じる) ドストエフスキー 亀山郁夫訳 カラマーゾフ …
literature & arts

どうしてみんな貧しいのか、どうして餓鬼ん子は哀れなのか、どうして草原は空っぽなのか、どうして女たちは抱き合って口づけしないのか、どうして喜びの歌を歌わないのか、どうしてああして黒い不幸でああも黒くなっちまったのか、どうして餓鬼ん子に乳を飲ませてやれないのか?

2023年1月30日
Be the change you wish to see in the world.
2023年1月30日 月曜日 晴れ ドストエフスキー 亀山郁夫訳 カラマーゾフの兄弟3 光文社古典新訳文庫 2006年(原作は187 …
medicine

運命なんていくらでも変えられるじゃないか、大丈夫だよ、まかせて!・・と言える日を目指して。・・Datopotamab deruxtecan showed promising responses as monotherapy and in combination with Imfinzi in patients with metastatic triple-negative breast cancer in two early trials.

2023年1月26日
Be the change you wish to see in the world.
https://www.evaluate.com/node/18521/pdf 221209付け アストラゼネカ社のプレスリリースよ …