まちかど紀行

羽音を立てながら急降下するオオジシギ

2016年6月16日 木曜日

羽音を立てながら急降下するオオジシギの鳴き声:
T町の我が家の周りで特に夕方、あるいは夜、未明の早朝も羽音猛々しく盛んに啼いて(縄張りを? 求愛?)主張している鳥は、調べてみると・・・オオジシギのようである。

オオジシギは、はるばる南半球のオーストラリアからやって来る渡り鳥とのこと。ウィキペディアによると・・・

オオジシギ(大地鴫、大地鷸、Gallinago hardwickii)は、チドリ目シギ科タシギ属に分類される鳥類である。
インドネシア、オーストラリア東部、日本、パプアニューギニア、ロシア南東部
夏季に日本(主に本州中部以北、熊本県でも繁殖例あり)、ロシア(ウスリー、サハリン南部)で繁殖し、冬季になるとオーストラリアへ南下し越冬する。

草原、湿原などに生息する。単独で生活するが、渡りの途中には小規模な群れを形成する事もある。
食性は動物食傾向の強い雑食で、主にミミズを食べるが、昆虫、種子なども食べる。
繁殖形態は卵生。繁殖期には縄張りを形成する。オスは縄張り内を鳴きながら飛翔した後に尾羽を広げて羽音を立てながら急降下、という行為を繰り返して求愛する。地表に枯草などを組み合わせた皿状の巣を作り、4-6月に1回に4個(まれに3個)の卵を産む。メスのみが抱卵すると考えられている。

以上、ウィキペディアより引用

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