雑記帖

ウィンドウズ10のインストール

2016年7月21日 木曜日 晴れ

ウィンドウズ10をインストール

一昨日、大学の図書館で久しぶりにPC雑誌をめくっていたら、ウィンドウズ10への無料アップデートが今月の29日ないし現実的には28日まで、とのこと。ウィンドウズ10へのアップデートがなされていなければ、PC修理の受け付けも支障をきたす可能性が高いという。

今までウィンドウズ7でも問題なく仕事ができていたため、不必要なアップデートに関しては気乗りがしない。けれど、手持ちの2台のウィンドウズ7・PCマシーンが機械的に不調が重なってきていることがあり、将来の修理の便を考慮して、今回、ウィンドウズ10へのアップデートを行うこととした。

昨日、水曜日のお昼の12時頃にレノボのノートマシーン(4年前に買った・愛称ガウス号)アップグレードをスタート。・・で、現在、翌朝の9時である。21時間経過しても今だに延々と作業中である。一体何をしているのだろう。それでも現在「ウィンドウズ10のインストール」まで、漕ぎ着けている。・・と書いているうちに、初めての再起動が始まった。

どんなOSになっているのだろう。そもそもちゃんと生きててくれるのだろうか。

もう一台のウィンドウズ7マシーンをどうするかを含めて、判断の難しいところである。

ちなみに、この1年半ほどは、2台のMacノートOS[X]を愛用している。これらのMacは、軽快な起動から始まって、何事につけ迅速で、とても使いやすい。日常使う機械としてMacは本当にユーザーフレンドリーである。昔のXPマシーンは殆ど壊れたか遅くて使えなくなったかしており、Linuxに入れ替えたマシーンも2台を動態保存している。

確定申告の事務仕事のために、どうしてもウィンドウズマシーンが必要である。また、ブログのアップに使っているワードプレスとMacの相性が悪く、このところ私のブログには画像をアップできないし、リンクも貼れていない。そんなわけで、できれば一、二台は優秀なウィンドウズマシーンを持ちたい状況なのである。ただし、急ぐこともあるまい。会計の仕事は一月二月に行っているので、その頃までに環境を再構築したい。

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2016年7月22日 金曜日 曇り

昨日の夕方19時頃からは2台目のウィンドウズ7マシーン[愛称「サト号」(聡のサト)]もアップグレードを始めている。深夜になってもダウンロードが終わらず、70%ぐらいの数字が出ている状況を確認後、就寝。今朝6時には一段落して「使用許諾ーーー同意しますか?」の画面でストップしていた。同意して進むと、今度は「更新プログラムをダウンロードしています」の画面である。一昨日の経験ではこの画面で延々と作業が続く。今度は%表示のカウンターも示されないので、何時間かかるかは不明である。昨日の経験だと、12時間以内には終わってくれると思われる。一体何をしているのだろうか。

午前10時半現在、「個人のファイルとアプリを引き継ぐ」を選択クリックして続行。今回は昨日のレノボ・ガウス号よりも早く終わるかも知れない。

午後2時45分 先ほどまでずっと「更新プログラムをチェックしています。0%」と(4時間も同じ画面で)誇らしげに表示されていたのだが、外出して要件を済ませてから戻ってみると、22%となっている。進行しているようだ。

午後4時5分、画面を見ると、以前見たときと同様、22%。この作業の重さはある意味驚きである。

午後7時25分、インストール開始のボタンを押す。すでに開始から24時間を経過したが、いよいよ終わりが見えてきた。

午後7時55分、インストール終了。一応、すべて順調に終わったことになる。それにしても、この24時間は一体何に使われたのだろうか。ネットからのダウンロードの容量を見ると、180MBほどで、容量制限を心配するほどの大きさではなかった。高速インターネット接続なのだからほぼあっという間に終わり得る量である。さらに深まる空白の24時間の謎。

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2016年7月23日 土曜日 晴れ

ウィンドウズ10をインストールして、まず困ったのは愛用のATOKが使えないこと。MSのIME優位で、それでもATOKに替えることは可能だが、日本語入力ができない。何とかMSでもやれる・・かと思ったが、キーボードの矢印の操作も異なっていたり、何しろATOKで鍛え蓄えてきた辞書がなくては、万事休す。ATOKを再びインストールするなど、対処が必要そうだ。昔のことなので、どのパッケージ版だったのか、など過去を想起することから始めなければならない。余計な苦労だが。

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