菜園日誌

菜園日誌 180512 草刈り始め・下仁田ネギ植え付け

2018年5月12日 土曜日 晴れ
昨日から気温が高い春の日が続いている。

ジョイフルで下仁田ネギのポット苗3ポット、セロリのポット苗4本、購入。
K圃場に先に寄る。草も伸びているので、草刈りは来週ぐらいか。南高梅、プラムなど、順調に新芽・新葉が伸びて来た。ラットの食害も全周とまではいかず、生き延びられそうだ。
南高梅の芽吹き。昨年秋のシカ食害・今年冬季の鼠食害を乗り越えての芽生え。
プラム苗の芽吹き。梅の芽吹きが華やかな紅色を帯びているのに比し、プラムはシンプルな浅緑の芽吹きだ。こちらの苗も2年続きのシカ害。一昨年のカタツムリ害。そしてこの冬のラット囓り害(ただし、南高梅ほど酷くやられてはいない)等々と、苦難の連続だ。それらを経て、今年も芽吹いてきた。 「鹿目」で見ると、いかにも軟らかくて美味しそうな葉っぱだ。
アーモンドの開花。とても淡いピンク。
アーモンドの蕾。長い花梗の桜の花とは違って、アーモンドの花は枝に直接くっついている感じに見える。
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クリの銀寄は雪で枝が裂けてしまったが、修復を試みている。今日は裂け口にトップジンMを塗布した。この部分よりも根元寄りで新しい芽吹きがあれば良いのだが。
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T圃場では、まずカスケード倉庫の脇の通路に
① 上段は、芝草のタネ蒔き
② 下の段は、白クローバのタネ蒔き
覆土は、培養土に発酵鶏糞を加えて混和したものを載せていく。
次いで、
① 家人はブドウ垣根下を、草刈り機カルマックスでの草刈り。10列(200メートルx10x2=4000メートル!)
② 私は、下仁田ネギの植え付け。発酵鶏糞を撒いてから管理機で畝作り。ネギ苗は株間10cmの一条植え。大きくなってきたらだんだんに盛り土してゆく予定。数えたら計51本。
③ さらにこの畝の続きに施肥(鶏糞〜25kg/30m、過リン酸石灰〜6kg、貝化石ミネカル大地〜20kgを撒布)。管理機で耕耘。明日、マルチ掛けの予定。2条植えでトマト・セロリその他の夏野菜を植えていく予定。
④ バッカスの補植。北のカラム・西から4列目9-1のバッカスが枯れていたので補植。自根苗バッカス。枯れた苗を掘ってみると、鋭い切断端の地上部、根は衰弱枯れしておらずしっかりと張っていた。ということは、ウサギに噛み切られてしまったのである。接ぎ木部分から上部(末端)が切断された場合には、新たに芽吹いて回復できるが、台木部分を一刀両断に噛み切られるとほぼ即・枯死に至るようだ。木にとっては過大なショックで立ち直れないのだろう。
⑤ バッカス自根苗の植えつけ。東端の列に、14本。水やり。
夕方19:10に作業終了。暖かい一日であった。
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