菜園日誌

菜園日誌 181110 バッカスの穂木を埋める・来年の植栽計画など

2018年11月10日 土曜日 曇り時々雨・暖かい一日
朝、自宅の畑にバッカスの穂木を埋める。10束、約100本。
汗びっしょりとなった。
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次いで、山の畑へ。シャルドネの剪定第3日目。はげ上がりが多く、昨年の秋の甘い剪定が悔やまれるが、それでも今年の6月の時点で思い切って切り増ししておけば、今回のような苦しい剪定で来春の芽生えが危ぶまれる事態は軽減できていたのかもしれない。それでも今回、ある程度片側コルドン仕立ての形にできたのは、よしよし、と評価して前に進むべきかと思ったりする。来年の芽生えの時期、今年の短梢剪定の結果母枝からどんどん新梢が伸びてくれれば、来年の秋にはもう少しましな剪定ができることだろう。
南カラム第5列約50本を午前中に終えた。
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家人を迎えにI駅へ。お蕎麦屋さんFzで食事。
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午後は、シャルドネの剪定、北カラム、西から第1列の8本。
家人と、T##圃場を見て回る。もし来年、有機の圃場とするとしたら、21メートルラインぐらいから0メートルラインまでか。南北に225メートルとして、22.5x225=5062.5平米が有機圃場としての候補となる。
それから家人と電牧柵の電線の片付け。一部の電線が縺れたため手間取り、日暮れを迎えてしまった。明日、続きを行う。
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補註: 有機圃場の2019年度の植え付けプラン(仮):
21mライン: パレット咲きヒマワリ
18mライン: パレット咲きヒマワリ
15mライン: パレット咲きヒマワリ
12mライン:
イチゴ(穴開きマルチ、現在T$$圃場に植わっている苗を2019年春に移植)
バラ・食香バラの苗をポットで養成・順次鉢増し。
バラ・ダマスクローズを購入し、苗の養成。
レオナルド・ダ・ヴィンチのピンクなどの苗をポットで養成。
バラ苗を地植えにする場合には、マルチを敷く(草取りの労力を削減するため)。
残りはクローバーのカバーとする。(地面のむき出しになっている部分特に圃場の北寄りと明渠の周辺にはクローバーを雪解け後早々に播く)。
イチゴ、食香バラに関して加工、イチゴジャム・バラジャムとする。
参考: T##圃場のブドウ新梢の植栽計画
24メートルライン: パレット咲きヒマワリ
27メートルライン: ditto
30メートルライン: ditto
33メートルライン〜72メートルライン (14列) ブドウの新植
長さ84メートル畝+84メートル畝が主体。63〜66メートルラインの畝ぐらいから、長さ72メートル畝+84メートル畝
75メートルライン: パレット咲きヒマワリ
78メートルライン: パレット咲きヒマワリ
81メートルライン(もしあれば): パレット咲きヒマワリ
要点: ブロードキャスターで鶏ふんペレットなどの肥料や土壌改良材を散布する場合には、撒き幅が9メートル程度となることを考慮する。従って、たとえば 24〜30メートルラインでヒマワリを育てる場合、ブロードキャスターで27メートルラインを1回走れば3列にほぼ均等に肥料撒きを終えることができる。75〜81メートルラインの場合も同じ。
ヒマワリは播種は畝の芯を中心に条蒔きする予定。2018年の菜園日誌 180524で準備、180530で播種と覆土を行っている。
同様に考えれば、有機圃場(仮)の
21m〜15mライン: パレット咲きヒマワリもちょうど3列9メートル(実際には畝の芯からの距離であるから3つの畝の芯の幅は6メートル強、つまりブロードキャスター(やコンポキャスター)で肥料散布するのに好適な幅である。ことほど然様に、3メートル畝の場合、ブロードキャスターの設定を9メートル幅にしておいて9メートル単位で物事を進めるのが上手な方針となる。
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