落語的夫婦のカテゴリー

2019年1月28日 月曜日 (昨日は穏やかな天気だったが)今日は時々激しい吹雪


畠山健二 「本所おけら長屋」より「ひだまり」

https://www.youtube.com/watch?v=K-jukbzELTw

清庵長崎留学のために身売りしたおとせ;おとせの清庵への遺言: 「人の気持ちと向き合える医者になって欲しい」


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 形式的には女性が不利でも、夫婦生活上は女性のほうが強かったのだろう。「鮑のし」を聴けば、それが手に取るようにわかる。ぐうたら亭主にしっかり者の女房という構図は日本の伝統だ。(畠山健二、江戸を楽しむ古典落語 p218、PHP文庫 2017年(オリジナルは2008年))
落語的夫婦のカテゴリー 落語は滑稽な夫婦の宝庫だ。それは夫婦というものが、落語を通じて人を笑わせたり泣かせたりするのにいちばん都合の良い人間関係だからだ。もとは他人だった男女が一緒になり、子どもを作り、愛し、憎み、嫉妬し、そして信じる。 落語に登場する夫婦は私の統計によると四つのカテゴリーに分類できる。以下は補註者の要約箇条書き: 1)亭主関白系 2)妻高夫低系 3)夫婦ドタバタ系 4)理想の女房系 5)保留(「厩火事」の夫婦)(畠山、同書、p247-248)


補註 落語「厩火事」は多くの録音・録画を見ることができるが、志ん朝さんのでいくつか聴いてみた。

 https://www.youtube.com/watch?v=GVUyIj6gRHE(画像付き)

https://www.youtube.com/watch?v=DVF2SgJOpCs(音声のみ。上記と同じ)

https://www.youtube.com/watch?v=x7VsI-1UcO4(音声のみ。上記と同じ)

https://www.youtube.com/watch?v=9pOZhMFi6gg(音声のみ。縁結びの導入あり。上記とは違うテイク)

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