イチゴ栽培日誌

2015年5月16日 土曜日

グリーンマルチを敷いてやる。2条植えの中央を低くして黒番ちゃんで止める。どうやるのか今まで想像もできなかったけれど、やってみれば難なくできた。ちょっとプロっぽい。

方法:
マルチの真ん中を条間中央に合わせ、両端で止める。イチゴの位置でマルチの長軸に垂直に小さな切れ目を入れ、イチゴの株をつかんでその穴を通す。黒番ちゃんで裾を止めてできあがり。

イチゴの株をマルチの穴に通すのは簡単。コンパニオンプランツのネギやムギなどもそれぞれ穴を開けて通してやった。ギシギシはナイフで切って除去。

2015年5月17日 日曜日

過リン酸石灰(以後、過石と呼ぶ)を4mあたり8握り(約400グラム)、マルチの上、中央の窪みに乗せる。支柱の棒で中央に幾つかの穴を開ける。雨が降れば過石が溶けて穴から土へと落ちていくもくろみである。こんなやり方を実施するのははじめて。昨年、過石を溶いてトマトに葉面散布しようとしたけれど、なかなか上手に溶けてくれなかったのを覚えている。今度はうまくいくだろうか。おいしいイチゴには過石が決め手とのこと(私のお師匠さんの井原さんより)

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5月23日 土曜日

イチゴ、白い花の花盛り。葉っぱも元気そう。ランナーも盛んに飛び出してきた。この時期のランナーはカットすべきか、ほっとけばよいのか?

2015年6月13日 土曜日

四季成りエランの実が少し赤く色づいてきた。

2015年6月17日 水曜日 晴れ

エラン、宝交早生、一気に赤く色づいてきた。今日は初収穫。テーブルの上に2個。

ほんもののイチゴの味。梅子お祖母さんが育てていた5月のイチゴの味を思い出す。

2015年6月18日 木曜日 晴れ

お昼休みに宝交やエランをもいでその場で食べてみる。酸っぱいのや甘酸っぱいのやとても甘いのや、いろいろで、(家庭菜園としては)最高の出来だ。

2015年6月23日 火曜日 曇り時々小雨

イチゴ、ボールで4つ分の収穫ができた。とりたてのイチゴの味は甘さが酸っぱさとうまく溶け合いすばらしい味わいだ。いっしょにとりたてをいっぱい食べられないのが残念だが、Kさんに頼んでコンフィチュールやジャムの瓶詰めにしてお裾分けしたいと思う。

宝交早生は甘く、四季成りエランはサトホロに似たホロ酸っぱさだ。その宝交早生も甘い生クリームをかけて食べると、甘さが前面から後退して、上品な酸っぱさがはっきりしてくる。とりたてをそのまま生食するのが一番だとは思うが、いろいろな楽しみ方も面白いかもしれない。

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2015年7月3日 曇りのち晴れ

火曜日から木曜日まで3日間の雨、この間、家を留守にしていたので、イチゴの収穫が4日ぶりになってしまった。雨の被害と、とり遅れによる劣化。当たり前だけれど、とり遅れたイチゴは不味い。

今年のイチゴは2条植えで5メートル程度だが、これで十分に手間がかかる。家庭で楽しむ程度であれば、せいぜい5ないし10メートルで十分。30cmの株間であれば、苗は33本から66本程度。

イチゴ苗を用意するのは8月の仕事、定植が9月初めごろか。その頃は圃場のやりくりが意外と難しいのである。

マルチをかけてから苗を定植すべきか、それとも今年のようにマルチなしで越冬させてから5月の初めごろにマルチをかけるべきか。ーーー北海道の場合はマルチをかけて定植し、その状態で冬を越すのがスタンダードかと思う。

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2015年7月6日 月曜日 晴れ

朝、数分でイチゴの収穫。今日ごろでほとんどイチゴの最終収穫である。初収穫の6月17日から今日まで3週間弱だ。やっぱり今日も、とりたては酸っぱく甘く美味しい。ただし、大きさまちまち味もそれぞれひどく違っていて面白くもあるが・・・出荷やプレゼント向きとはとてもいえない。アマチュア自家用家庭菜園ならではの楽しみを与えてくれた今年のイチゴの収穫であった。L氏には瓶詰めのイチゴジャムをプレゼントする予定である。ココナッツミルク味と、ストレートタイプとが用意できている。

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2015年7月18日 土曜日 雨

これが最後だと思いながら今日もイチゴを収穫。四季成りエランの収穫期は長い。

今日は夕方から雨がひどくて、圃場の土が流されないかと心配になる。水曜日に播いたところはどうなってゆくだろうか。水曜日に掘った6つの穴にはどのぐらい水がたまってしまうのだろうか。

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2015年9月16日

イチゴ苗、植え付け。2条植えで、南から北へ、サトホロ(23株、水野さんからいただいた上等の苗たち)、宝交早生、四季なりエランの順。別の場所に、もう一条、四季なりエランを20株余り。

2015年9月24日

驚いたことに植えたばかりのイチゴ苗が引っこ抜かれたり、葉っぱが全部食いちぎられていたり! 毎日やってきているシカの仕業に違いない。

不思議なことに上等苗のサトホロが残されていて、宝交早生がほとんどかんぴなきまでにやられている。上等苗のサトホロは小さくしまっていて、シカにとってはごちそうに見えなかったためかもしれない。来年からの栽培はサトホロ中心にしてゆきたいとも思っていたので・・・不幸中の幸いか。

多難な出だしである。気を取り直して、イチゴが欠損した畝では、コンパニオンの九条ネギなどを補植して、あたかももともとの計画通り、何事もなかったかのように育ててゆけばカッコがつけられる、と慰めてみた。

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カボチャ栽培記録

カボチャ・キュウリ・ナス・ピーマンなど栽培記録

2015年6月2日 火曜日 

カボチャロロンポット苗を定植。今年は多く作るというよりは、ウドンコ病やアブラムシなどの病害虫に関して、畑の外にも植えて(いわゆる土手カボチャ、肥料分は乏しく草が一杯)、畑の中(ポリマルチ施行)のカボチャと比較検討する予定。畑の外のカボチャは、一番の辺境で育って草ボウボウの中でシカよけのフェンスの替わりないし囮の役も引き受けることになる予定。

2015年6月11日 木曜日

カボチャ、お隣のKさんのロロンはずいぶん大きく育っているのに、私のロロンたちは小さな苗である。特に畑の外辺に植えた苗は小さい。窒素分が足りないのである。が、これは目論見通りである。ウドンコ病が窒素過多によるものなのか、窒素にかかわらず湿度や気温によって発生するものなのか、ある程度の答えを掴めるのではないかと期待している。そして昨年多発したアブラムシも、今回どうなることか。窒素過多のせいかどうか注目している。課題には果実が収穫できるかどうかも含まれるが、この秋には総合的に評価してみたいと考えている。

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ホームセンターで苗を買ってきた。ピーマンアキノ大苗二本。ナス千両二号トゲなし普通苗2本、キュウリ夏涼みバーゲン50円苗2本、ほかにジャーマンカモミール1本、スィートバジル2本。それぞれT町の家庭菜園(自然農法に近く、草と共育ち)に草と混植。ナスはユリのとなり。ピーマンはニンニクのとなり。バジルはトマトのとなり。ピーマンの陽当たりは今は悪いが、今は花盛りの大麦を穫り入れ、ニンニクも収穫し、8月になればずいぶんとすっきりするのではないか。我が家の家庭菜園は狭く東側を建物で遮られているので、決して環境がよいとは言えない。旬の時期に少しでも楽しめればそれでよいと考えている。

今のところ、無農薬の有機栽培である。ヨトウムシの大群が押し寄せてきたらどうするか? 7月はそんなことも心配しなければならないかもしれない。

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在来種カボチャの兄弟苗たちについて:

今春は、コンポストその他で昨シーズンに菜園に捨てたカボチャのタネからいっぱい発芽している。自然栽培の方針から、ほったらかし。兄弟苗たちがぎっしりと生えて競争しながら元気よく育つというカボチャ本来の育ち方である。根っこは当家庭菜園の肥えた土の中にあるわけだから、窒素過多になってアブラムシやウドンコ病にやられないとも限らない。コンポストの内容をぶちまけただけで、窒素分を含む化学肥料などを一切使用していないので、理論的には窒素を控えた状態のカボチャたちであるはずだが、さあ、結果はどうなることだろうか。

目標としては、来年のためのよいタネを取ることができるカボチャの実を3個以上得るぐらいを目指そうか。確率的には昨年のカチワリやK7の子孫である可能性が高いが、エビスや雪化粧も作っていて複雑に交雑していることだろうから、実際に実ってみるまでどんなカボチャか予想はできない。実の形や味、冬まで持つかどうかなど、それぞれの個性で新しい品種への過渡期の子供たち。在来種を育てる面白さはこんなところにもあると思う。毎年作り続けていればまた面白い品種もできてくるだろうと思うとそれだけで楽しそうだ。

病気に強くて作りやすく、美味しい実をつけてくれて、冬至南瓜にもなる、ぐらいが目標? これならすでにカチワリもK7も、エリートのロロンもクリアしているではないか。とすると、当家庭菜園の目標はより高いものを一つは掲げたいところだが・・・

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大浦ゴボウとニンジン(向陽二号・新黒田5寸)播種

2015年6月2日 火曜日 

明日、水曜日の夕方から雨が降るという予報が出ているため、ゴボウとニンジンの播種を行う。播種後、不織布のベタ掛けをしてから、如雨露で灌水。

2015年6月3日 水曜日

朝、昨夕に続いてもう一度、不織布の上から如雨露で灌水。

午後から強い雨。降れば土砂降りで、こんなに強い雨だとゴボウにもニンジンにも迷惑な雨かもしれない。不織布をかけてあるのが少しの救いになっているかと思う。

2015年6月4日 木曜日 雨ただし小雨

2015年6月5日 金曜日 雨のち晴れ

畑の周囲の草の刈り払いを施行。刈り払い機は能率良く100坪程度の畑の周囲なら、30分もかからず刈り終えてしまう。防草シートなどは必要としないで秋までいけそうだ。ただし、刈り払い機の移動は意外と面倒だ。ワゴン車の後部座席を倒してやっと入れられる程度に長い。刃先がワゴン車を傷つけないように注意しなければならない。

2015年6月6日 土曜日 晴れのち曇り

ゴボウ・ニンジンを蒔いた畝の不織布をめくって発芽の有無を見てみる。4日目では発芽は全く見られない。

2015年6月11日 木曜日

播種から9日目。不織布をめくってみると、ニンジンは発芽してきている。ゴボウの方は特徴的な大きめの双葉が所々に見られる。まだ生えそろっている感じではない。去年の種子なので発芽率が下がっているのか、それとももう数日で生えそろってくるのか。不織布を被せたままもうしばらく様子をみてみよう。

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自然薯(1)

自然薯栽培に挑戦。

2015年4月18日 土曜日 夕方、苗20株、到着。

2015年4月19日 日曜日 家庭菜園の畝に植え溝の試し掘り。

2015年4月20日 月曜日 お借りした畑の測量、線引き、植え溝掘り、2条。午後はあいにくの雨。しかもかなり強い雨が降り続いた。

2015年4月21日 火曜日 朝、雨上がり、圃場の水捌けを観察。午後、クレバーパイプに赤土を詰め、設置。一畝、10本分。この畝の株間を40cmとした。

2015年4月22日 水曜日 晴れ。午前中に、残りの一畝に、クレバーパイプ設置。8本分、株間50cm。両脇と中とで計3本、畝間の溝掘り。二畝分のマウンドを築く。

午後は、暗渠設置のお手伝い。夕方、再び、マウンドを築く作業、つづき。

2015年4月23日 木曜日

(お借りしている)畑に一本苗18本、定植。水やり。

T町の家庭菜園の畝に、二本、定植、株間50cm。水やり。こちらは畝幅150cmなので、十分な大きさのマウンドを築けない。やはり、十分な広さの畑で作業を進めるべきだったと反省。それに(圃場が狭くて足場がとりづらく)時間もずいぶんと余計にかかった。

ただし、どちらかが何らかの要因で全滅などという危険に対して、若干の保険担保の意味を持たせたかったのである。いろいろと条件を変えて結果を見てみたい。RAフィッシャー並みの実験計画には遠く及ばないものの、いろいろなやり方を経験して、自分なりの正しい知見を積み重ねてゆきたいという実験を好む気持ちがいつもある。たとえば株間、あるいは、圃場の陽当たり、動物をはじめとする自然環境、などなど。

昼前にはエンドウの風よけの設置。

午後は、暗渠設置作業。

今までのうちでも最も多くの作業をこなした一日。腰にきている。

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2015年4月24日 金曜日 曇りのち小雨のち晴れ

朝、曇り空。風が寒い。予報では午後一時小雨となっているので、自然薯上付け位置への水やりは不要と判断した。 午後、予報通りの小雨も上がり、夕方には晴れて、夜は快晴、三日月。

桜の開花は函館で満開、札幌で4分咲きというテレビ報道。自然薯の植え付けは地温10度、桜の満開の時期に合わせてということなので、今回はちょうどぴったりの時期に植え付けられた。

株間に関する考察: 株間が広ければお日様のエネルギーをその分多く受けられて貯蔵されるエネルギーも多い、すなわちお芋の大きさも大きいと期待している。が、政田農園さんの推奨は株間30cm。今回の作業で理解したのは、パワーシャベルを使わないマニュアル畝作りは大きな労働を要すること身をもって深く理解した。だから、ほぼ同等の大きさのお芋の収穫が得られるならば、株間を出来るだけ狭くした方が楽だということになる。その結論が30cmの株間と推察される。

とすれば、今期、40cmよりも50cmの株間で増収が見込めるような誘引などの工夫を考案してみたい。

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2015年4月26日 日曜日 晴れ 陽射し強い。風も強い。

家人と自然薯の畑で作業。家人は三角ホーでギシギシの除草。私は、牛糞堆肥を一畝20リットル当て載せ鍬で軽く耕してなじませた。さらにブドウの絞りかす堆肥(半年なのでまだ堆肥にまで熟成が進んでいないが)を一輪車で3杯運んで載せ、同様にして鍬で耕してなじませた。家人は自然薯の畝が乾かないようにと去年のカボチャの乾いた茎を載せてくれた。が、量的に十分でなく、明日以降さらに乾き止めを載せなくてはならない。何を使うか?

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2015年4月27日 月曜日 晴れ 風が強い。

朝、自然薯畑を見に寄る。昨日載せたブドウ残渣は地表ではほぼ完全に乾いてしまっている。如雨露で水やり。約20リットル。

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M市のサクラ(オオヤマザクラ)が咲き始めた。家庭菜園自然薯植え付け畝、朝9時半の深さ10cmの地温はちょうど10度。

自然薯を植えるにはちょうどぴったりの時期に植え付けられたのはOKとして・・・問題は不在中の水やりである。この大切な時期に圃場を留守にしなければならないというのは、去年の秋の時点では想定外の事態であり、自然薯だけでなくトマトその他の播種等々、非常に厳しい予定変更を迫られている。

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自然薯に関して、毎日水をやれれば問題ない。

しかし、4月29日(水)から5月6日(水)までの連休中、Y氏の介護ケアプランなどの打ち合わせのため岡山県T市に長期帰省の予定が入っている。自然薯の幼苗たちはこの期間を水やりなどの世話なしで乗り切らねばならない。予報によるとこちら空知地方は5月4日の月曜日が曇り一時雨。それまで一週間にわたって晴れで気温も高い(最高気温が18度から22度)日々が連続する見込みである。 http://www.tenki.jp/forecast/1/2/1500/1222.html より。  つまり、小規模の旱魃だ。

4月28日火曜日つまり明日の夕方が最終の水やり。よって、それから5日半のあいだ、地下約10cmのところで(漸く眠りから覚めて活動を開始しようとしている)自然薯の一本苗たちが乾かないように工夫しなければならない。

わら縄の使い古しがあるので、これを適当に切って畝の頂上に敷き、その上から不織布で被って乾き止めにしようかと考えている。昨年買っておいた不織布を倉庫から取りだしてきた。私の背よりも高いから幅180cmである。これなら自然薯の畝をほぼ被うことが可能である。わら縄をどのくらいの長さに裁断すれば適切か、今日の夕方にでも試行しながら考えてみよう。

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午後はシラカバの植樹。自然薯畑にまわれたのは夕陽が沈む頃。不織布を畝の長さに切ってペグ(黒丸)で止め、わら縄を適当に切って載せ、如雨露で水をやり(計3回、40リットル)、不織布をベタ掛けし、本日の作業終了。午後7時20分でもうほぼ真っ暗であった。わら縄の長さは、自然薯に関する限りはどんな長さでもOKと考えた。

明日の午前中、不織布をはずしてしっかり水やりする予定。

明日の午後はシラカバ植樹の続きの予定。400本(400メートル)のスカイライン・シラカバ並木、10年後、20年後、そして30年後が楽しみだ。(40年後とも書こうと思ったが、私自身はその頃もはやシラカバ並木を見られないかもしれない。)

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2015年5月25日 月曜日

一ヶ月以上経つのに未だに芽が出てこない。どこまで芽が伸びているのか、案内棒の麓をほじって探索してみたい気持ちにかられる。が、することは他に多いのだから、そして、結果の如何で行動を選択するわけでもないのだから、今は我慢。

全部腐って芽が出てこなかったりしたらどうしよう、などと不安になったりもする。

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2015年6月12日 金曜日

自然薯の芽は一つも出ていないのである。バックアップとして大浦ゴボウの種も注文してしまった。

何がいけなかったか、わからない。これから芽がでてくる可能性は低いだろう。科学する心からは以下の指令がやってくる:20本のうちまずは何本かを抜いてみることが現状把握につながるのだ。幼稚園の時か、私の植えた朝顔の種がいつ芽が出るだろうか、育ってきれいな花を咲かせるだろうか、とても心配だったことを思い出す。

それでもまだ一本も抜かないで今日も過ごしてしまったのである。

ゴボウの種が届いてから抜いてみるのでも遅過ぎはしないだろう。ゴボウばっかりも食べきれないから、やっぱりニンジンも蒔くべきか? 一畝は残しておいて秋ダイコンでも作ればよいのかもしれない。こんなことを考えていても辛いから、いまから少し読書。昼間の疲れで寝込んでしまうかもしれない。携帯で目覚ましもかけてから読書開始しよう。

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2015年6月18日 木曜日 晴れ

久しぶりに良いニュースです。

自然薯の芽が出てきました。待っていた甲斐があったかもしれません。

予想していたような極太のシュートではなく、線香ほどの太さのか細い芽です。それでもさすがにヤムイモなので、一気に2,30cmも伸びている株もあります。

今日はインゲンだけでなく、自然薯のネット張りも仕上げました。支柱も立ててやりましたが、か細いのできつい誘引はかけられません。風で揺れて実にはかなそうです。

税金の支払いや電話連絡、荷物の受け取り、その他いろいろあって今の時刻になりました。

遅くなってしまいましたが、これから畑に種まきに行ってきます。少しでも多くの時間をこの畑で過ごすことが大事だと思うので、わずかでもタネを蒔いてきます。

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夏至に向かう週末、夕方は19時50分まで、種蒔きで過ごす。水曜日に下段の4畝、約300平米、次いで木曜日の夕方で同じく下段の2畝、約150平米。70メートルの長大な畝だが、水糸をぴんと張って直線を出して、それを何度かやっているうちに少し要領がつかめてきたかもしれない。

2015年6月19日 金曜日 晴れ

コスモスその他のタネを注文。

測量の線引きのために、巻き尺(100メートル・50メートル)、TRUSCO製の金属製ピンポール6mm径50cmを50本(1本が税抜き234円)、プラスチック境界杭を20本(幅70mm長さ450mm・1本税抜き322円)なども注文。

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エンドウ(3)簡易防風筒設置・ネット張り

2015年4月21日 火曜日 曇りのち晴れ

エンドウのDay34

家庭菜園のエンドウ、4メートル畝で二畝で育てている。10日前に割り箸で簡便支柱を立ててやってから昨日まで、ほとんど成長が止まったかと思われるような日々であったが、今日見ると少し元気そうで、割り箸のてっぺんをそろそろ越えそうなものもある。ただし、巻きひげで割り箸につかまるというところまではいっていない。擬似的な冬を経験させるということで、Day9から外気の寒さに当てているが、これで25日目、十分に冬を経験したのではなかろうか。

北海道の5月は風も強く寒いのでエンドウは縮こまったままになるのだと思う。それでも6月になればどんどん伸びて7月には甘いサヤエンドウを楽しむことができるのだが、7月になってもひょろっとした一本立ちの北海道のエンドウの姿は、暖かい地方の同輩たちの春3,4月の隆盛に比して、いかにも儚い風情が(見ていて)いたいたしい。しかも8月の声を聞いたとたんに枯れてしまうのである。

そこで、今年の5月は我が家のエンドウたちに春を体感させてどんどん成長させることとしたい。すなわち4月の終わり頃からしばらくはトンネルを施してみようと思う。遅ればせながら、本日、ネット通販でトンネル資材をオーダー。

というのも、本日最寄りの農協資材部に買いに行ったところ、なんとシャッターに閉店お知らせの張り紙が貼ってあったのである。昔栄えた町が、こうしてどんどん縮小してゆく。その一コマ一コマを、今目の当たりに見て暮らしているのだろう。となりの町の農協資材部まではクルマで30分はかかるが、過リン酸石灰その他、近日中に買い物に行く必要があるだろう。それにしてもとりあえず通販などで間に合わせよう・・・というわけで、いつでも即日買えるだろうと思っていた資材も、ネット通販を利用する巡り合わせになった。そのため今回やや泥縄式の様相を呈してしまったのである。

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2015年4月23日 木曜日

エンドウのDay36

資材(赤玉土10kg)の空き袋を利用して筒型の防風をしてみた。クマザサの枝を4本配置し、黒丸君2個で地面に固定。きわめて簡単。限定10株のみ。

今日は快晴、陽射しが暖かく、春が例年より2週間は早い感じ。ただし、風が強く、午後の作業中(昨日に続いて圃場の暗渠設置作業)もずっとジャケットを羽織っていてちょうどいいぐらいだった。

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2015年4月27日 月曜日 晴れ

エンドウのDay40

朝、家人をM駅に送り届けた後、畑に寄って自然薯を植えた二畝に水やり。13リットルの如雨露で1杯半ほど。

それから畑の脇のクマザサをハサミでカットして一束取ってきた。クマザサをざわざわやっていると、どことなくクマさんと遭遇しそうで心穏やかでない。高速道路沿いのクマザサの茂みなので、クマさんも何のご用もないとは思うが、お互い想定外の事態は起こり得るものと考えて思いやった方が安全で暖かいと思う。たとえば、音の鳴るもの、携帯ラジオなどを持参して鳴らして作業すべきだろう。が、毎回準備を忘れてしまっている。

というわけで、クマザサ取りは適当に早めに切り上げて、我が家の家庭菜園へ。廃物利用のポリ袋を筒型にして、クマザサで支柱としたところに円筒型に被せ、黒丸で地面に固定して、簡易防風保温筒のできあがりである。ポリ袋の大きさがまちまちで見栄えが良くないが、家庭菜園ということで許容しよう。トンネルを設置しようと思ったのだが、機材が未着であり、エンドウに関して今回はこの簡単な防風筒で代用ということにした。

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2015年5月14日 木曜日 雨のち曇り

エンドウのDay57

このところの暖かさと昨日からの雨のおかげだろうか、エンドウが急に元気に育ち始めた感じ。巻きひげがクマザサの支柱に巻き付き、防風筒を超えて伸び出そうとする勢い。今日夕方はこれら2畝のエンドウに支柱を立ててネットを張ってやった。240cmのイボ竹支柱を揃えて用いたので、去年より少しプロっぽい感じに支柱を立てられた。土が軟らかいのも上手にできる要因だ。ネットは、まあ、あり合わせのものを用いただけなので、やっぱり素人らしい間に合わせ。

今日は少し冷え込んでいるが、エンドウにはふさわしい気候だろうと思う。白い花の咲く日も近い。

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2015年5月23日 土曜日 晴れ

エンドウのDay66

エンドウは元気いっぱい。防風筒の背丈を超えてクマザサの支柱につかまり、葉っぱも大きく、白い花をいくつも咲かせている。今年はとても上手にエンドウを作れるかもしれない。

去年よりも暖かい5月であることも効いているだろうけれど、いちばんの要因は有機質の多いホカホカした土作りに励んだおかげではないかと考えている。

また、タネの差である可能性もある。今回、絹さやも実取りもずいぶん元気で、葉っぱも花も大きめ。一昨年と昨年のスナップエンドウの元気のなさとは好対照だ。

防風筒設置のあるなしで、明らかな差はなさそう。ただし、来年もきっと防風筒をしてやるだろうと思う。すなわち、育てる側としては、エンドウを防風筒で囲んで寒い風から守ってやることは、有意差をもって心理的に心地よいのである(つまり、可愛いエンドウに対してできる限りいいことをしてあげているような気持ちがするのである)。

夜は10度以下に冷え込む。まだまだ寒い5月。よって今のところヨトウムシなどの襲撃の心配はなさそうだ。

7月になって暑くなってくれば心配なのはウドンコ病など。私たちの圃場は風通しがよいので大丈夫ではないか。去年はウドンコ病がでなかったので、今年もさほど心配していない。

さわやかな6月がエンドウのおいしい季節になりそうだ。

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2015年6月11日 木曜日 曇りのち晴れのち曇り

エンドウのDay85

今日はサヤエンドウの収穫。家庭菜園で、家族で食べる分にはたっぷりと収穫できた。エンドウの背丈は私の首のあたりまで届きそう。葉っぱも大きくて元気そうだ。畑が有機質がたっぷりのリッチな畑になっていること、種まきも定植も良い時期に行えたこと、暖かい春であったこと、など良い条件が重なってとても上手にエンドウを育てることができた。今のところ、ヨトウムシの被害もゼロ、ウドンコ病も皆無。無農薬・無化学肥料の栽培だ。肥料としては鶏糞の元肥一発で、これもぴったりといっているような気がする。

エンドウの収穫は意外と面倒だ。家庭で楽しむのであれば今年のように絹さやと実取りそれぞれ4~6メートルほどの畝が一畝ずつで十分だと思う。

2015年6月13日 土曜日 雨のち曇り

エンドウのDay87

今日もエンドウの収穫。たったの2畝(4mx2)なのでそれほど収量は多くなく、お隣にほんの少しお裾分けする程度。それでも、緑色のサヤを緑の葉っぱなどから見分けて収穫するには少し手がかかる。家庭菜園ではこの程度の楽しみ方が適当なのだろう。7月のいつか、実取りエンドウが大きな実をつけ、エンドウの入った炊き込みご飯(いわゆるマメご飯)をゆっくりとできる週末の朝に食べられれば、それがとても贅沢なことのように思う。それもせいぜい一度か二度でいい。

さて、今朝は茎の緑色に混じって緑地に黄の斑点の並ぶヨトウムシの5cmぐらいの幼虫を発見捕殺。とうとうそんな季節のはじまり。ただし、今はこの一匹。7月にはものすごい大群になって押し寄せてくるのかもしれない。そうはならないことを期待して、私たちの家庭菜園は少量多品種の野菜や草花を囲んでさまざまな草の旺盛に育ついわゆる自然農法にしているのである。今年は2年目、土はほこほことした有機質たっぷりの豊かな土。空中にはクモが巣をかけている。地面や地中には多足の節足動物をはじめとして土に住む小昆虫がいろいろ大勢。大小のミミズもいっぱい住んでいる。カビ菌類は今のところ目立たないけれど、重要な働き手たち。バランスをくずせば野菜たちにとって病気の症状が現れてくるのだろう。

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