「晴耕」と「雨読」の関係

不生庵さんの「畑に家を建てる」から「晴耕」と「雨読」の関係

2015年4月10日 金曜日 晴れのち曇り

晴耕雨読の生活:読書と作業、両者のいずれにも淫することなくバランスを取って一日を過ごす:

不生庵さんからはその充実したWEBサイトを通じて多くのことを学ばせていただいている。新しいブログのアップもいつも楽しみに読ませていただいている。

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不生庵さんの晴耕雨読の生活

不生庵さんの「畑に家を建てる」から、以下引用:

バランスを取ること: メインは、やはり本を読むことである。晴れていようが、降っていようが、興の赴くままに本を開く。読書に倦んだときに・・・畑に出て作物の面倒を見る、これが現代の晴耕雨読の実体なのだ。・・・要するに、本を読むことと作業することのいずれにも淫することなく、両者のバランスを取って一日を過ごすのが「晴耕雨読の生活」なのである。(http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/relation.html

ムキにならずに: 問題は持続。 10年15年と土にまみれた暮らしを続けていると、心の下底に自ずと根を張ってくるものがある。これが大事なのだ。  私は百姓仕事を継続して続けることがなかったら、自身の思想、信条のすべては、根のないタワゴトに終わっていたろうと考えている。 ダメ人間の私が、僅かながら自分を肯定し、己の言説に自信を持ちうるとしたら、それは中年以後根気よく百姓仕事を続けてきたからだ。 (http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/relation.html

スタートは早めに: 活力が残っているうちに・・・やはり自分の畑を持った方がいい。 畑を手にいれたら、その片隅に拠点を作ることである。階下を農機具置き場にして、二階を休息の間とする。・・・場所がどこであれ、農地を手にいれようとしたら、農地委員会との交渉とかいろいろ面倒なことが多い。それらをあまり苦にしないで身軽に動ける若いうちに、早々と手を打っておくに限るのである。(http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/relation.html

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政田敏雄 自然薯の栽培法

政田敏雄 クレバーパイプ利用の自然薯とナガイモの栽培法 付録ジネンジョとムカゴの料理法 政田自然農園発行 昭和59年発行

2015年2月11日 水曜日 建国記念日

今シーズンは自然薯の栽培に挑戦するつもりで、予習している。同書、本日読了。

植え付けは地温が11度になった頃。植え付けが遅れると新しい芋が成長して土の中を通過しているときに線虫の活動開始と重なって線虫被害に遭って大きな減収穫になるということだ。よって植え付け適期を逸してはならない。

桜の咲くのが地温が10度の頃とのことで、北海道であれば5月の10日前後になることが多い。それまでにクレバーパイプに充填する無垢の赤土を用意しておく必要がある。掘った溝にクレバーパイプを埋め込み、さらにその上に盛り土をして種芋を植えるので、植え付けはかなりのハードワークとなりそうだ。今年は初めてで20株を注文している。このぐらいなら何とかなりそうだ。

株間30cm、3m程度の長さの二畝(畝幅は1.5m)、3m程度の竹の支柱を交差させる予定である。支柱はイモの分が20本、ほかに横に渡して強化する竹が1本ないし5本程度必要。先端には枝を残すか、さもなければ針金などで取っかかりを拵えておく。そうしないと、先端まで伸びたツルが竹の支柱に掴まれなくてずり落ちて玉玉になり、風通しが悪くなって病気、減収となるのだ。

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台風の被害に遭うと自然薯は葉っぱが落ちてひどいらしい。北海道では台風の到来は比較的少ないが、それでも去年の8月10日過ぎの大風で危うく花豆インゲンの支柱が倒れるところだった。その時は大風の中で支柱の支えを追加する懸命の作業(L氏に手伝ってもらった)で何とかしのいだが、それから2ヶ月はぐにゃぐにゃに歪んで傾いた支柱が私の目には痛ましく、また周囲の農家さんの目には下手くそで情けなく映ったのではなかろうか。

今回の自然薯では支柱と台風対策に関してどんな工夫をすればよいか、考慮中。

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