カテゴリー別アーカイブ: 菜園日誌

菜園日誌 170725 コスズメ

2017年7月25日 火曜日 曇り時々晴れ

朝、自宅の庭で育てているブドウ挿し木苗の若葉を観察していたら、極小のスズメガの幼虫に気づいた。小さくても、はっきりと尾角があるので、スズメガと知られる。体長3,4mmぐらい、細くてか弱い感じである。他にもいないかと捜してみると、2匹、2匹、計5匹を見つけた。恐らくはコスズメの一齢幼虫であろう。終齢幼虫との大きさの格差は巨大である。

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ブドウの垣根を回って歩く。昨日も一巡しているので、今日まわるのは主にコスズメ退治が目標である。バッカスの5列、500本で、8匹のコスズメを見つけた。昨日まわった時には見逃していたものたちである。一昨日の日曜日から、5匹、27匹、8匹、計40匹(プラス、自宅の挿し木苗の5匹の若齢たち)を見つけている。

ちょうど主枝のトップの成長点を食べられ終えたところで捕まえた場合もあり、もう一時間早く見つけられていたなら・・と悔やまれる。

今日は午後から夕方で残りのシャルドネ、ソーヴィニヨンブランも見てまわるつもりである。

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夕方、トマトの畝の草取りと、トマトの誘引整枝、そしてトマトの収穫。草取りに思わぬ時間を取られ、夕闇迫る頃となった。

こんなに昏くなっては、コスズメなど見つけられないだろうとは思いつつも、シャルドネの列を歩いてみると、いたのである! 結局、2列(S&Nの8列と6列、計200本)を歩いて4匹、大きいのを見つけてしまった。夕焼けの美しいたそがれ時で、シャルドネの成長点にしがみついているコスズメのシルエットが、静かで、かつ・・などと考えている場合ではなさそうだ。こんなに昏くても4匹も見つかるようでは(しかも、昨日すでに歩いた列ではないか!)、いったい何匹がこの畑で夜も休まず24時間営業でブドウの葉っぱを食べていることだろう。そう思うと恐ろしくなってくるのである。予定を変更して、明日も一巡してみなければならなさそうだ。

すっかり昏くなって、携帯電話画面で時計をみたら19時46分。

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ウィキペディアによると・・・
コスズメ Theretra japonica Boisduval
翅開長:55-70mm
分布:日本全土
全身が褐色の小型のスズメガ。6-9月に見られる。幼虫は緑色乃至褐色で、ブドウ、ヤブカラシ、ツタなどを食べる。とのこと。

補註 「卵から孵化するのに数週間」とウィキペディアには書かれているので、もしそうであれば、この7月下旬の私のブドウ畑でのように猖獗を極めることが分かっていれば、もし農薬で防除するのであれば今から数週間前、たとえば7月の第一週ごろ(あるいは7月の上・中旬)までにたとえばIGR剤(Insect growth regulators;脱皮阻害剤)やBT剤(Bacillus thuringiensis;バチルス・チューリンゲンシス菌)などを使うべきだったのだろう。これらは、天敵にはほとんど影響をあたえることなく、ブドウの葉っぱを食べる蝶類の幼虫(と卵)に作用する薬剤・生物資材である。

補註 コスズメの形態に関しては、http://tpittaway.tripod.com/china/t_jap.htm にかなり詳しい記載があるが、幼虫が何齢まで脱皮を繰り返すのか、蛹になるまで標準で何日ぐらいか、などに関しては記載がない。今日、ブドウの挿し木苗で見つけた極小の一齢幼虫をブドウの葉っぱを与えて飼育してゆけば、うまくいけば、何回かの脱皮を経て蛹になるのか、観察して知ることができたのであるが・・今の農作業の忙しさ(多くが後手にまわっている)を考え合わせて、飼育して探究してみたいという気持ちを、ぐっとこらえたのであった。

補註 スズメガの成虫は超能力の持ち主で、時速50kmものスピードで飛べるし、またハチドリのようにホバリングもできる、とのこと。昨年、エビガラスズメの成虫を実体顕微鏡で見てみたが、それは華麗、ゴージャスな装飾美の貴婦人といった感があった。
 幼虫は(帆角・「ほづの」とでも名づけたいような)特徴的な尾角をピンと立てて名乗りを挙げる。逃げも隠れもしない、堂々としたものである。気立ては優しいようで、捕まえても咬んだり刺したりはしない。もちろん、毒針もない。眼を擬したような美しい模様もある。すべすべした肌を持っているので、捕まえるのに躊躇することはない。清潔そのものである。イモムシ(もとはといえばサトイモなどを食べるスズメガの幼虫のことをイモムシと呼んだらしい)の代表格である。
 このような無邪気な虫を目の敵にしてやっつけるのは、大変気の咎めることである。ヒトの農の営みでは、草食の小さな動物が「害虫」となることが多い。テントウムシ、蜘蛛、カマキリ、トンボなど、肉食の(もし大きければとても)恐ろしい動物が「益虫」とされて、農家の友である。こればっかりは、ヒトの都合によるものではあるが、変えることも避けることもできない。競合する食べ物を他者と争うことはヒトの農の宿命とも言えるかもしれない。
 私としては、1)無益なコスズメ殺生は一切行わず、しかし、2)ブドウの成長点を食べるコスズメは一匹たりとて生かさない、という方針を取りたい。1)は恐らく実行できているのだ。が、2)は前に述べたように、低い検挙率で止まっている。結局は、コスズメと私との闘争は、局所的には私が日々のバトルに(消耗戦を制して)勝ち続け、大局的に見ればコスズメ勢が種として大繁栄している(つまりコスズメの勝利に私=農家が美味しい餌を供給して貢献している)、という収支計算になっていそうである。

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菜園日誌 170715-170724

2017年7月15日 土曜日 晴れ(快晴・今日も暑くなりそう)

朝から士別訪問。明日が雨降りの予報なので、夕方に防除作業を行う予定。ハードな一日になりそうである。

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士別から帰って、夕方、防除作業。いつものように、Zボルドー水和剤800倍と愛媛AI200倍、展着剤にアビオンE1000倍を用いる。440リットルで各列(現在は計13列)を通って2方向から全ての苗に噴霧することができる。同時に背負い式の動噴で、ブドウ挿し木苗(バッカス・シャルドネ・ソーヴィニヨン・ブラン)とリンゴ苗16本、アンズ苗3本にも薬剤噴霧を行う。こちらは7.5リットル程度で足りる。

薬剤散布の前に、ブドウ挿し木苗の根元の草取りを行う。この1週間でヒエやメヒシバやスベリヒユのような本格的強雑草が急速に伸びてきている。家人はジャガイモ・インカの目覚めの根元の草取り。こちらの方はジャガイモの背丈を超えている。ジャガイモでもトウヤやピルカは成長旺盛で雑草を足元に控えさせているが、インカの目覚めは小さいので雑草に負けてしまうのである。

エダマメに追肥。硫安一握り/1メートル程度(現代農業の7月号(2017年)でエダマメの追肥の必要性について勉強した)。葉っぱを食い散らされる被害もあり、対策が必要である。(ヨトウムシ・ドクガいろいろ候補が考えられるが、見つけられず、確定できていない)

お隣のNさんからメロンを3個もいただいた。

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2017年7月16日 日曜日 曇りのち雨

朝、1.5メートル支柱では間に合わなくなってきたトマト苗に2.4メートル支柱を追加。日照りが続いていた所為もあり、地面が固くて、作業は難航。右肩の痛みが酷く、半分の十数本打ったところで、残りは次の雨降り後へ先送り。

ブドウに追肥。バッカスなどの9-13の5列に、鶏糞ペレットふた握り/株。そして、挿し木苗、リンゴ苗、アンズ苗、日本小菊や赤花除虫菊株にも同様の追肥。次いで、ニンジン、タマネギ、下仁田ネギなどの株元の草取り。ぶどう園の東西の脇に蒔いた緑肥ソルゴーなど、7月になって成長を始めたものの、窒素不足の黄緑色で、しかも赤さびが出て来ている。追肥が必要である。

ブドウはシャルドネの房の実がまんまるになってきた。今年は元気な株では少し成らせてみるつもりであり、成熟が楽しみである。バラは、フラゴナールとピエール・ド・ロンサールが美しく咲いている。ほかの薔薇たちは開花最盛期を過ぎて、花殻は摘んでもらい、今は夏休みの状況である。しっかり休ませて、秋には充実した「木」になってもらわなければならない。バラにも追肥、鶏糞ペレット4にぎり/株。

お隣のAさんがキュウリ・トマトその他野菜を下さる。ハスカップが収穫できるということでお誘いをいただく。空模様が怪しくなってきたので、自家の畑の世話はそこそこにして、Aさんのハスカップ園におうかがいし、今年2度目のハスカップ収穫をさせていただく。幾らも取らないうちに雨が降り出し、今日の農作業は(お昼前で)終わりとした。

午後、夕方、読書で過ごす。

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2017年7月17日 月曜日(海の日で祝日) 雨のち晴れ間、曇り時々雨

かなり強い数十ミリ程度の雨が断続的に降り、今日の畑仕事はお休みとした。この雨で昨日蒔いた大麦やエンバク、ヒマワリやポップコーン、それにマリーゴールド、シャンツァイ(コリアンダー)などもしっかり芽吹いてくれるはずである。

先日蒔いた白花除虫菊のタネは発芽率がそれほど高くはないが、それでも30-60本の苗は育てられそうである。夏の強烈な陽射しの下では、双葉の苗をチリチリに灼いたりしないよう、あるいは今日のような雨量の日にはトレイを水浸しにしないよう、いろいろと気をつかうことである。

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午後、雨の晴れ間にブドウの誘引整枝。S1,N1,N2,S2,S5,N5。新梢の伸びは穏やかになってきた。節間は短く、主枝は細く。そこで、副梢の芯止めは葉を2,3枚残して爪で成長点を欠く要領で行う。

昨日からの雨で、大麦やエンバクの芽が出揃っている。きれいな列になってゆくのが楽しみ。

Nさん、Yさん、Aさんのお家によって、お礼のハスカップジャムとカボチャプリンを届ける。それぞれ昨日の夜、それから今日、家人が作った農産加工品である。

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雨の夕方から深夜まで、Our Mutual Friend を読み進める。Book 4, ベラとジョンのランナウェイ(駆け落ち式)結婚。次いで、Chpter 6, 川沿いを並んで歩くユージーンとリジーの別れの場面、そしてすぐ後に続く、殺害重致傷事件。

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2017年7月18日 火曜日 曇り一時雨(朝のうち雨)

雨のため、畑仕事はお休み。
Our Mutual Friend を読了。
スクワット、132.5x3x1、107.5x8x3。
右肩関節痛が酷くて今日まで上半身の筋トレは差し控えていた。が、安静にしていても良くならず、却っていろいろと(背や左肩まで)痛くなってくる。筋トレ不足で身体のバランスがとれなくなってきている症状のようだ。そこで、軽い重量で始めて、幾つかの運動を行ってゆくこととした。

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2017年7月19日 水曜日 曇り(午後は涼しく、湿度も低く過ごしやすい)

ブドウの誘引整枝。月曜日の続き。主にシャルドネ。S6,N6,N7,S7,S8,S9それからN12。

マメコガネを十数匹捕まえる。葉っぱの被害も目立つが、ブドウの成長・成熟に大きな被害を残すことはない程度だ。卵、数カ所で見つけて除去。ちょうど孵ったばかりのカメムシの幼虫たちも一網打尽で捕まえた。不完全変態で、カメムシの形で孵る。(ちなみに、テントウムシは完全変態なので、卵の集団の傍でテントウムシのような雰囲気の虫の集団を見つけたとしても、それはテントウムシではなく、カメムシなどの不完全変態の昆虫が卵から孵った状況なのである)。ブドウの葉っぱの裏に、綿の塊のような白いドームが付いているもの、2個を除去。これは先日解剖してみたところ、卵であった。蛾の類いの卵か、はたまた蜘蛛の卵か、勉強不足でわからない。コスズメの大をシャルドネの列で見つけた。今期、現行犯で捕まえるのは初めてである。台木の5Cの列で、コスズメの中を見つけた。何と、バッカスを接ぎ木してやっと出てきた新葉の裏で見つけたのである。発見が一日遅れたなら、接ぎ木部分の葉っぱは完全に食いつくされていたことだろう。今日のところは、コスズメは2匹見つけただけであった。ほかにコスズメらしき食害の株を2,3見つけたが、下手人を見つけることができないので、コスズメとも断定できない。葉っぱを付け根から落とす(喰ってしまったように見える)虫には、ほかにクロヒメゾウムシがいる。マメコガネ、コスズメ、ともに直ちに危急の状況ではないので、耕種的方法で対応し様子を見ていく。コスズメ被害が激しくなる場合には農薬を使うこともやむを得ないだろう。

ブドウ苗では下葉が黄色くなっているものも見られるが、べと病の徴候は全くない。今のところ、予防に成功している。

大麦が芽生えて、耕した畑の上に緑の列ができて綺麗だ。

夕方は7時半まで。夏至から一ヶ月が過ぎ、日も短くなりつつある。バラの切り花。フラゴナール、ピエール・ド・ロンサール、レディオヴシャーロット。

ヒマワリが咲き始めている。プラドレッドとも、ミラクルチョコレートとも言えないようなパレット咲きの矮性ヒマワリが咲いている。自家採種だからいろいろな父親(花粉)由来の面白い花が見られるかもしれない。百日草も鮮やかに咲き始めた。

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2017年7月20日 木曜日 曇り・時に晴れ間

朝、ビート、ポット苗の定植。20ポットほど。タネを蒔いてから1か月ほどしてからの定植となった。ポットに根が回っているというほどになっていないので、もう1週間ほど後でも良かったかもしれない。株間50cm、モミガラをいれておいた畝なので、植え付けは極めて簡単に終わる。

ついでブドウの誘引整枝。シャルドネ、バッカス、5C、ソーヴィニヨン・ブランの順で一巡を終え、午後3時半。7時間以上も延々とやっていたことになる。月曜日から今日の木曜日までで26列1280本の誘引整枝を一巡できた。主枝の伸びは落ち着いてきて、徒長を示すものはほとんど見られなくなった。節間は狭くなり、茎は細くなり、自然に芯止まりしてきたものも多い。8月上旬の一巡で芯止めしてまわるぐらいを考えている。

2,3週間前は脇芽がドッと吹き出してきた時期だったが、今は脇芽の活動は落ち着き、キーワードは「巻きひげ」である。成長点に巻き付いてUターンさせてしまうもの、成長点を折ってしまうもの、葉っぱをグルグル簀巻きにしてしまうもの、その他諸々の暴れようである。

コスズメ、大4、中2、小1、捕殺。他にコスズメは見つけられない被害苗多数・・いよいよコスズメ被害が本格的になってきた。対処しなければならない。来年の結果母枝を充実させるための大事な時期なのである。ほかに、ヨトウムシ5cm程度の細長いもの3匹、シャクトリムシ小1、緑色の卵の一群(虫眼鏡で数えると15個が整列)、白のドームに被われた卵3群、マメコガネ十数匹、など、拿捕。7月の暑さを経て、一挙にブドウの葉っぱを食べる動物が増えてきたようだ。

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百日草が鮮やかに咲く。ヒマワリではプラドレッド・ミラクルチョコレートなど、矮性パレット咲きがどんどんと咲き出した。コスモスもピンクから咲き始めた。

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2017年7月21日 金曜日 晴れ

朝、エダマメ苗の防除。ハスモンヨトウに対しマッチ乳剤x3000、ヨトウムシ類・フキノメイガに対しアディオン乳剤x3000、愛媛AIx60。乳剤には展着剤は不要。背負い動噴で最初9リットル、これでは途中までしかかけることができず、15リットル(よって、計24リットル)を調製して、丁寧に散布した。エダマメを作り出して4年目、最初の3年間は薬を使うことなくエダマメ栽培ができたのだが、今度はヨガやドクガの発生が多く、苗の葉っぱが穴だらけになってきたので、薬を使うことにふみきった。脱皮阻害剤は残効も期待している。

11時から自走式草刈り機でブドウ垣根の両脇の草刈り。葡萄の枝を轢かないようにして、でもできるだけ際剃りするように心がける。自走式草刈り機は優れもので、草刈り作業が苦行ではなくなった。それでも痛めている右肩がまた酷く痛み始めてしまった。週末に防除を予定しているので、それに間に合わせるよう、6往復。午後は残りの7往復、プラス、トマトやスィートコーン・下仁田ネギの脇の畝を刈り払った。ブドウの垣根下は上手に刈れた。しかし、トマト脇ではコントロール不良による失敗多く、これは畝の土がどれだけ締まっているかに依るようだ。どうやらトマト栽培ではマルチを使った方が良かったように思いだした。草たち(イヌビエ・エノコロ・メヒシバ・スベリヒユなど)のものすごい暴走状態である。

終わったのはやはり午後7時半。草刈りだけで6時間、それでも一日で200メートル列を13列すべて終えられたのは、今後の作業の見通しを明るくしてくれた。

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2017年7月22日 土曜日 曇り

畑仕事はお休み。ヘア・カット。筋トレ、132.5kgx3のあと、ひさびさに120kgx8x1にトライし、成功。

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2017年7月23日 日曜日 曇り

朝、ブドウの防除。いつも通りZボルドー水和剤。コスズメ、2列で2匹を捕まえる。一挙に増えてきているわけでは無さそうなので、今日の防除はいつも通りのボルドー(プラス・愛媛AI)のみで経過を見ていくこととした。スピードスプレイヤー440リットル。散布作業は正味40分程度、軽油使用量、4リットル程度。

手分けして、私はブドウ挿し木苗の支柱立てと誘引。先週も草取りを行ったが、1週間後にはもっと激しい雑草繁茂である。防除に関しては、リンゴと一緒に、動噴でボルドー液散布。9リットルでやや足りないぐらい。これら挿し木苗も来年は何とかしなければならない。ずいぶんと手間取っている。

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トマトの収穫。露地栽培でも漸く少しずつ採れ始めた。

エンドウの収穫。今日ですべて取り終えて終了。4月9日の種まき以来、約100日のエンドウ栽培であった。今年はモミガラのおかげか、非常に良く育てることができた。

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夕方、芝草刈りと刈草の片付け。お隣のAさんが、小型の無人無線操縦ヘリコプターで私たちの圃場風景を撮影してくださった。

ブドウの誘引整枝、4列。コスズメ、3匹。(午前の2匹と併せると、今日は5匹)

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2017年7月24日 月曜日 曇り時々晴れ間(朝、霧雨)

朝、霧。霧雨で畑の草やブドウはびしょ濡れである。ただし、ブドウの根元の土は乾いている(だから、雨量はとても少ないだろう)。この程度に葉っぱが濡れていても、それが数時間も乾かなければべと病は感染できるのである。だから、天気予報が晴れ続きでも油断がならない。べと病蔓延に必要なほどの露や霧雨で充分にブドウが濡れている場合もあるはずだ。草が濡れているので、早速、私の靴も靴下もぐっしょり濡れてしまってからの作業開始となった。(いつも、ゴアテックスの靴を用意しておいた方が良い・・と反省)。

今日は昨夕からの続きで、ブドウの誘引整枝、主にコスズメとマメコガネ退治。午前7時過ぎから午後2時10分までで全ての列を回り終え、今日だけで27匹の大中小のコスズメ幼虫を退治した。昨日の5匹と併せると、26列に32匹を逮捕した。けれど被害株はずっと多いから検挙率は恐らく50%以下、厳しい状況である。犯人不明の被害株では、1)天敵(たとえばヒバリやカラス)によってすでに退治されている、2)無事に終齢を終え、サナギとなって地下に潜っている、など考えてみるが、3)丁寧に捜しても葉っぱや枝に紛れて見つけられない、という情けない可能性が高いのかもしれない。

去年の秋には「来年の夏はブドウも大きく育って、多少のコスズメ被害は<金持ち喧嘩せず>でさらりと受け流せるかもしれない」と期待していたけれど、今年のコスズメ被害が始まってみると、主枝すなわち来年の結果母枝候補の成長点とその近傍の葉っぱを丸刈りにされてしまうので、来年の収穫をごっそり食べられているような被害を意識してしまう。<金持ち喧嘩せず>からほど遠く、どうしたらよいのか・・呆然としてしまい、貧すれば鈍す感がある。

また、マメコガネは数えていないが50匹程度か。こちらの方は、葉っぱを食い散らかすけれども、それほど深いダメージは感じない。コスズメのように主枝の成長点を狙ったりせず、成熟した葉っぱの末端を食べているだけなので。また、コスズメと違って一時的なもので、もうすぐ下火になってくると知っているから。

トマトの収穫。脇芽欠き。

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夕方、シカ除け電牧柵の脇の草刈り。自走式草刈り機のおかげで、綺麗に、楽に草を刈り払うことができた。一周で約800メートルの電牧柵まわりを、外回り・内回りで周回、計1600メートルの刈り払いが2時間ほどで終わった。午後7時50分、終了。

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菜園日誌 170709-170714

2017年7月9日 日曜日 晴れ

朝、リンゴの防除の作戦を検討する。恐らくドクガの卵と思われる鮮やかな黄色の集合卵がトキリンゴに多数群見られる。これらが孵化して葉っぱを食べれば木は丸裸になり、それは、この冬を乗り越えられないことを(つまりリンゴの木の凍死を)意味する。そして私は昨年同様のドクガアレルギーで悩まされることになる。妥当に防衛しなければならない。

マッチ乳剤の適用表より: リンゴ ハマキムシ類・キンモンホソガに対し希釈倍数2000倍(キンモンホソガに対しては2000〜3000倍)、収穫14日前まで、3回以内。(ルフェヌルンを含む農薬の総使用回数、3回以内)。本剤は植物体上での浸透移行性がないため、葉裏にもよくかかるように散布してください、とのこと。http://www.syngenta.co.jp/cp/items/matchec/apply/ より。

今回はZボルドーとともに、マッチ乳剤2000倍で用いることとする。

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2017年7月9日 日曜日 晴れ(極度に暑い・圃場に立っているだけで汗がたらたらと流れる)

ブドウ畑:
午前中、スピードスプレイヤー、Zボルドー液420リットル散布。1時間、軽油使用量、約4リットル。(防除は今期6回目、スピードスプレイヤー使用は今期5回目) 次回からは、450リットルでちょうどいけそうだ。

リンゴ、アンズ、ブドウの挿し木苗:
こちらは背負い動噴で、Zボルドー水和剤に加え、上記のマッチ乳剤2000倍で蛾の幼虫(ドクガなど)に対処。15リットルを担いで始めたが、少し多すぎて余ってしまった。(バラにもかけたが、ポートサンライトの若芽に薬害か?)次回からは8リットル程度でよさそうだ。

リンゴ・アンズそれにバラにはアドマイヤー粒剤(2匙/株)も併用。(今日のマッチ以後の新芽にも効くはず、7月中ぐらいは残効あり、と考える)

オニアザミを見つけて抜く。タンクの傍に巨大な一株。ブドウ畑の西側を歩いて5株を抜いた。

バラの花を摘む。今日がバラの最盛日。ナエマ(香水の名前から)、ピエール・ド・ロンサール(16世紀のフランスの詩人の名前から)の花がいっぱい。

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お昼前に、倉庫脇にてブロードキャスターのブルーシート交換。内部を良く洗い、蓋の代わりに板を差し渡して水が溜まらないように工夫し、大きめのブルーシート(2.7x2.7m)に交換した。次回のブロキャスの使用は、落葉後のお礼肥。その頃の圃場の状態が良ければよいが・・。(普通は雨続きで、トラクターは入れなくなることが多い)

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アーモンド果樹園に移動して、アドマイヤー粒剤を投与。大きい栗の木には、2倍の4匙/株。今年は、栗、アーモンド、プラム、南高梅、いずれも元気に育っている。カタツムリもいなくなった。大きい栗の木は、今が花の盛り。ハマキムシの被害は大きくなっていない。

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午後は懸案のタネ蒔き。大麦手間いらず。マリーゴールド・フレンチ。アフリカン。コリアンダーは三角ホーで簡単蒔き。カボチャの畝の北側にはエンバク7kg、残っていたヒマワリ(自家採種)、ポップコーン(2年前の自家採種タネ)など。これで今年のタネを播き終えた。二輪管理機の正転・浅いロータリーがけで覆土。エンバクなどは、トラクター:ロータリーがけで覆土。東西に4条(先週の3条に対し、重複しながら4条で覆土を終えた)。約320メートル。

さらに、ロータリーをフレールモアに付け替えて、ブドウ畝の刈り払い。14列x200=2800メートル。5km/hrで走行したので、フレールモアの作業は正味40分弱。19:40まで(の総計80分の稼働)、92:19(364.0リットル)ー93:40(371.4リットル)。軽油使用量、7.4リットル(スピードスプレイヤーと合わせ考えれば、今日は約12リットル)。家人は新しい自走式草刈り機でブドウ脇の草刈り。

トラクターのアタッチメントの付け替え、ロータリーの外し、フレールモアの装着、それぞれ1回の試技で成功したのは、私としては快挙だった。

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作業を終えて午後8時。東南の空に満月が明るい。東京で単身赴任の頃、名月を見れば杜甫の詩を思い出したものだ。今はこの地で農に働き、陶淵明の詩のように、夕闇迫れば農作業道具を片付け仕事を終えて、月といっしょに家に向かう。

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2017年7月10日 月曜日 曇り一時雨 2017年7月11日 火曜日 曇り一時雨

日曜までのうちに多くの仕事(タネ蒔き・草刈り・誘引整枝)を済ませて、一段落である。月曜・火曜と雨の予報のため、畑仕事はお休みとし、ディケンズ本「荒涼館」を読み続ける(読書ノート参照)。

晴耕雨読が本業なので、本読みは本業の面目といってもよいが、残念ながら肝心の雨の方の降りようがパッとしない。降っていないような感じでもある。札幌にしては激しい暑さと高い湿度で座って本を読んでいるだけでもTシャツが汗でびっしょりとなる。

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2017年7月12日 水曜日 晴れ・暑い

芝草を植えている場所、先週水曜日・金曜日と草刈りを行った。その刈り払った草を片付けなかったのがいけなかった。べったりと固まって、剥がしてみると、その下の芝草は腐って枯れて、地面がむき出しになってしまう。遅れてしまったが・・レーキで大量の枯れ草を集める。一日では終えられない(暑さで仕事を続けられない)。

エンドウの収穫(実取りの初収穫)。夜は豆ご飯。

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2017年7月13日 木曜日 快晴・極暑

午前中、芝草にのった枯れ草の固まりの除去。後半の半分。汗がたらたらと流れる。決して重労働ではないが、この暑さの中では重労働並に消耗する。一応を終えてから、先週の草刈り以後も雑草が伸びているので、自走式の草刈り機で刈る。全部を刈り終わるのに35分程度。不整形なので、刈り残した少面積を隈無く刈ってしまうのに手こずるのである。これも軽労働のはずであるが、この30度を超える蒸し暑さと強烈な陽射しの下では、汗が垂れ、もう働けないという状況。やはり刈られて切断された草は塊となっており、これをレーキで集めて片付ける。暑さのため、半分のところでギヴアップ。

そのあと、自走式草刈り機で、電牧柵脇の草刈り。ヒマワリと電牧柵の間を刈ってゆく。下りなので、楽である。この作業に自走式草刈り機はぴったりだ。刈り払い機だとすぐに腰が痛くなる・・それにこの暑さでは到底無理と感じる。燃料切れによるエンストまでのところで午前中の作業を終えた。

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午後はJAに。取り寄せ依頼していたアプロードフロアブルが届いたのである。(去年並にコスズメに悩まされるようなら、このような薬剤を使わざるを得ないかもしれない)。ほかにアプローチBI(ビーアイと読むようだ)を500mlx1購入。これは取り寄せなくても常時置かれているようだ。(治療剤を使わなくてはならなくなったら、その展着剤としてアプローチBIを使う予定である)。 JAでは熊手もレーキも売っていた。現在の芝草雑草の断片を集めてくるには幅広のレーキが好都合と考え、アメリカン・レーキを購入: 1000円程度と、比較的安価である。(あとで比べてみたら以前から持っていたレーキよりも爪3本分だけ幅広、爪の背が湾曲していて背高なので、芝草集めには今回購入したものの方が有利と思われる)。発酵鶏糞ペレット、15kg、12袋を購入。JAで購入するのは今回が初めてである。ホームセンターで売られているものよりも値が張るのが欠点だが、JAで扱っている今回のものが品質が良ければ、有機認証などでも登録して使えるかもしれない。

ブドウの垣根脇の草刈り。

エンドウの収穫。夜は豆ご飯。

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2017年7月14日 金曜日 晴れ・暑い(帯広では35度になるとの予報。札幌は33度。)

今日は、午前中、ブドウに鶏糞施肥、午後は草刈り(トラクター・フレールモア)の予定。

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午前中、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランへ鶏糞施肥。ふた握り/株で、15kgx8袋=120kg。120kg/800株=150g/株、すなわち、私の一握りは鶏糞ペレットでは75g弱、ということになる。

そのあと、誘引整枝。N4,3,2のソーヴィニヨン・ブラン。ソーヴィニヨンブランは自分で誘引整枝をやってくれている感じで、この時期、徒長傾向も見られず、脇芽が伸びすぎる傾向もなく、簡単に整えるだけで済むので、作業はスピーディである。

マメコガネが増えてきて、穴だらけにされた葉っぱも見かける。シャルドネN7辺りに、2株、成長点から数枚の葉っぱが切り落とされている。ゾウムシ系かコスズメ系か?

午後は残りのソーヴィニヨン・ブランの誘引整枝。そしてフレールモアの草刈りの予定。

猛暑なので無理はできない。

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午後もソーヴィニヨン・ブランの誘引整枝。S1,N1で意外に手こずった。最初から手背や前腕に痒みなどのアレルギー症状が出てきて、タリオン(抗アレルギー薬)を飲み忘れていたことに気づき、後悔した。明日の朝からお昼は士別での用事があり、明日の夕方に防除作業を行うとすると、今日のうちに誘引整枝を一通り終えておく必要があり、続けて、N4,3,2と進めた。ソーヴィニヨン・ブランはつい先週までは根元が剥離して折れやすく、こわごわとたわめてもポキッと折って後悔することが稀ならずあったが、今日はそのようなもろさは見られず、上手にたわめて誘引できる。今が誘引すべき旬の時期なのであろう。N2を終える頃にはすっかり昏くなってしまった。

フレールモアの草刈りは先送り。19:55終了。暑い一日で、お茶やドリンクの消費が激しい。

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菜園日誌 170707-170708

2017年7月7日 金曜日 晴れ・物凄く暑い・日中の最高気温の予想は33度!

畑の今週定植したばかりのカボチャ苗は暑さの所為で(立枯と区別は難しいが)しなっとなっている。水をやりたいが、今やるのは焼け石にお湯・・になってしまう。夕方を待つ。(定植後、一日は雨降りがあったので、相当大丈夫だと考えている。つまり、水やりは要らないだろう)。

朝から、ブドウの誘引整枝。N5のシャルドネ。N4のソーヴィニヨンブランも行う。次いで、S8のシャルドネ。・・誘引整枝は比較的に軽作業であるが、ここまで暑いと太陽の下で灼かれているだけでも消耗してくる。来年の結果母枝の形を決めるための大事な誘引になる。

誘引の方針:
シャルドネの成長は速く、この一巡では、谷側への結果母枝候補を1番線に添わせることに加えて、山側の新梢も結果母枝候補に仕立てて、1番線に添わせてみた。冬の雪に対応して、山側の新梢の根元は素直に山側に向かわせず、まずは谷側へ向かわせ、ついで一番線に近づく頃から山側へと向かうように誘引した。番線からはずして冬ごもりする際には、どちらの主幹も谷側へしなって雪から受ける巨大な圧力を受け流す予定。今年は山側の新梢はかなり地面に近い場所からスタートしているが、年年の長梢剪定を続けて結果母枝を更新しているうちに雪に対してもっとも有効な位置と角度に落ち着かせる・・というシナリオである。今年の今の時期に新梢を曲げる必要はないのであるが、この時期のシャルドネの新梢はしなやかで誘引しやすく、来年の春に曲げるよりは素直に位置が決まる(位置が悪ければ、ブドウ本人が成長中に修正してくれる)はず、と考えている。新梢を登熟させるのに、垂直に素直に成長させるのがよいか、今回のように誘引しても同じように登熟が進むか、そこのところが経験不足であるが、今は7月初旬、登熟する蓋然性は非常に高い、つまり有望なやり方だと考えている。この樹形だと、ψ(ギリシア文字の小文字のプサイ)のような樹形となるので、ψ型二本立て樹形と(とりあえず)呼んでおく。真ん中の1本棒は、今はダンポールで、将来は新梢を養成して翌年の結果母枝候補(長梢剪定)という形である。

午前中の仕事は12:50で終え、自宅で一休み。家庭菜園の畑では今朝からスカシユリのピンクが開花した。ユリの7月!

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マメコガネ来襲:
暑くなって畑にはいろいろな虫が現れるようになった。昨日はブドウの害虫クロヒメゾウムシを見つけた。今日は、マメコガネのペアがブドウの葉っぱに停泊しているところを捕縛した。マメコガネやバッタによるブドウの葉っぱの食害痕は複数の穴あき状況で判別が付く。カミキリムシの小型のもの(体長2cm程度)、幾種か見つけられる。茶色のものが多いが、今日は空色斑入りの美しいものを見つけた。ブドウの害虫としてはブドウトラカミキリがあるが、私は今のところ見たことがない。

面白いことに、去年はブドウの垣根脇を一歩歩くごとに何十・何百匹も飛び立っていたカスミカメ・小さなカメムシの類いが、今年はほとんど見られない(居ることは居るのだが、一歩当たり数匹程度で、忙しいので構っていられない程度)。また、ブドウの葉っぱを巻いて塒にしていた大きな白い腹の蜘蛛が去年は非常に多かった(数株に一匹は居た)が、今年になってからは一匹も見ていない。地を這う狩人蜘蛛は今年の方が断然多い。不思議だ。

カスミカメ(ツマグロアオカスミカメ)の被害は、5月の15日頃の発芽展葉期の第1波(こちらは非常に激しい)、そして6月20日頃の二次成長期(脇芽が出て伸び出す頃)の第2波、これら2波に渡ってかなりの被害があった。第1波に対し、今年は5月30日にピレスロイド系の薬剤(マブリック)を用いた。これは10日遅きに失した。悔やまれる。5月の15日から20日までのどこかで防除が必要であった。6月20日頃の第2波に関しては、被害が目立つもののすでに新梢は1ヶ月間元気よく育っていて、6月末ごろまでには、2波目を農薬を使わずに乗り切れたようである。ただし、当園は2年目の苗養成期なので、ブドウの実の収穫量や質に対してどれほどの影響があったかは、今年のところでは判断保留である。

初期症状が黒痘病の黒斑点に似る場合がある。が、全体像(周囲の株の被害)を合わせ考えれば判別できそうである。昨年、黒痘病と考えたのは、すべてカスミカメ被害の酷い株であったのかもしれない。未熟であった。

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午後の誘引整枝。結局19時55分まで、延々とやっていた。それでもシャルドネが終わらない。

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ばら、ピエール・ド・ロンサールが咲き始めた。大輪、美しい姿の香しいバラである。ナエマはそれより少しピンクが色濃い。こちらも咲き出した。

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2017年7月8日 土曜日 晴れ 夏の猛暑

朝、草刈り機の使い方を家人に伝授。

ブドウの誘引整枝。シャルドネを山側・谷側両方へそれぞれ来年の結果母枝候補を誘引してゆく。明日のスピードスプレイヤーに邪魔にならないように新梢を垣根下へと誘引してゆく。

リンゴには虫たちが・・
1)リンゴの葉っぱの裏には、黄色の卵が大量(一塊に100から300個)に、しかも多数の葉っぱに産みつけられている。
2)これとは別に一匹の黒っぽい幼虫を虫眼鏡で覗いてみると、何と、去年と同じく見覚えのあるドクガの幼虫ではないか。今年は初の邂逅である。肉眼ではただの黒い筋にしか見えないから、素手で潰してしまいそうであるが・・ドクガを素手で触ったら厳しいアレルギーが待っている、大変なことになる。虫眼鏡の偉大さに感謝するとともに、老眼の危険を痛感する(今使っている眼鏡は遠近両用であるが、野外用のため、近がやや犠牲になっているのである)。

ブドウはリンゴほどの客寄せは見られない。しかし、 ブドウ誘引中に時にヨトウムシ類の卵を葉裏に見つけて除去している。こちらは鮮やかな黄色などではなく、地味な茶褐色から灰色系である。一部、卵から孵ってうごめいているのも見つける。去年、実体顕微鏡でよく観察したので、肉眼でも大凡わかるのである。(農学校で習っていた4年前の)昔は、卵のうちに見つけて除去するようにと教わっても、どうやって見つけられるの?・・と思っていたものだが、目が慣れてきた所為か、ずいぶんとよく見つけるようになった。ブドウにも殺虫剤を使うべき時期があるのかもしれないが、天敵のヒラタアブ系の虫も多く飛来しており、できれば自然のバランスの中でコントロールできればと思う。ブドウはしばらく様子を見ていくことに。一方、リンゴは今のところほとんど被害は見られないが、これらの葉っぱに産みつけられた卵が孵ったならばリンゴは集中砲火を浴び大変なことになる。7,8枚は卵の産みつけられた葉っぱを切り取ってチューブに入れたが、とても全部見つけて取り切れているわけではなかろう。合理的な対策が必要である。

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夕方、タネ蒔き、大麦手間いらず、2列。二輪管理機の正転で覆土することに決着するまで、逆転で土飛ばしをしてみたりトライアンドエラーでやっと辿りついた。L氏の帰省の頃には緑のラインができていることだろう。

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菜園日誌 170629-170706

2017年6月29日 木曜日 曇り時々晴れ間

お昼からジャガイモ畝の隣の畝にポット苗の定植。エダマメ、茶豆里心、恋姫(エダマメに相応しい名前かどうかはハテナ)、だだちゃ豆、計60株。ついで、同じ畝に百日草。48株。ここで一旦苗を取りに戻る。軽トラを車検に出しているので、乗用車で5トレイずつ運ぶのがやっとなのである。

機械のK社・Krswさんに依頼し、自走式草刈り機を発注。届くのは来週末になるとのこと。とすると、今度の日曜日にはもう一度刈り払い機で芝草に立ちはだかるヒエたちを刈り払わなければならなさそうだ。

天候は今にも雨が降りそうな鬱陶しい空模様だったり、晴れたりで、目まぐるしく変化する。蒸し暑い。

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2度目に苗やタネを満載して運んでいる途中、曲がり角で、タネを入れたトレイが倒れて、ポップコーンのタネが大量にクルマの中のあらゆるところに飛び散らかってしまった。大変なことになったが、覆水盆に返らず。軽トラが今週末に帰ってくるまでは、我がゴルフには農耕車として頑張ってもらうしかない。2年前に畑で立ち往生したこともあったし・・農耕ゴルフは否応なしに様々な試練に遭遇するのである。

実は、ゴルフ車だけでなく、運搬中の百日草の苗もトレイが落ちてきてポキ折れ被害を受けてしまったが、まあ、早期芯止めの結果は大株に・・と思って慰める。

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気を取り直して、苗の定植と畝作りを続けた。二輪管理機が大活躍である。畝幅は2メートル。畝の長さは70メートル弱。大納言アズキ、10株。ムギワラギク、24株。2条植え。先日の雨のために粘っている土質がしっくりこず、これはモミガラをしっかり入れないとカチカチになってしまう・・さらに蚊に刺されたりして、昏くもなってきて19時、途中で撤退。多くを明日に持ち越してしまった。明日は、本当にモミガラをいっぱい運んで入れようと思う。植え終わるまでに、3日ワーク、なかなかの労働である。(今日はその第2日)

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夕暮れ時、ブドウの垣根を見て回り、バラの花を摘んで(今日は、トランクゥリティ、スピリットオヴフリーダム、そしてポートサンライト、花盛り!)香りを楽しむ。エンドウの収穫は最盛期。イチゴの収穫・・もう昏くて・・キレイな実を見つけるのが困難である。19:50、作業終了。

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2017年6月30日 金曜日 晴れ 暑い!昼間クルマの温度計で28.5度。

朝からソーヴィニヨン・ブランの誘引整枝。10時まで2時間半。カスミカメ被害は進んでおらず、これなら今回は対応しなくてもよさそうだ。

10時からバッカスへ肥料やり。南北ともに9-13列までの約500本にO社有機2号2袋40kgと発酵鶏糞1.5袋23kg、よって1本当たり120グラム程度。

シャルドネとソーヴィニヨン・ブランに関しては今回は施肥を行わず、バッカスの経過を見てから考えることとする。バッカスはS11-13列辺りにレモンイエローの葉っぱでいかにも窒素不足感を呈している株が幾本も見られる。それで今回、有機肥料を与えることに踏み切ったのである。ただし、全体的にはバッカスも元気よく伸びており、レモンイエローの葉っぱの株に肥料投与不足があるわけではないはずだ。水捌けが悪い等の局所的な理由で昨シーズン(と今シーズン初め)の根の成長が十分でなく、結果として肥料分の吸収が不足していることが考えられる。このような状況で、施肥をどうするかはむずかしい。窒素不足ということなら、鶏糞などでなく、硫安などの単肥N肥料を投与するのが明確であるが、そうした場合、たとえばバッカス全株に施肥すべきかあるいはレモンイエロー株だけを選んで施肥すべきか、徒長や窒素過多による病気(ウドンコ病やアブラムシ)は心配ないかなど悩ましい。結局、ごく当たり前で大きな差し障りがないはずのO社有機2号(魚粉・速効)と鶏糞とを選んだのである。

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11時過ぎから、ムギワラギクを植えるべき畝にモミガラ運び。軽トラがないので、一輪車で運ぶのだが、激しく暑い陽射しの中、一輪車には手箕(てみ)で3,4杯しか載せることができず、ごく近の畝まで運ぶだけでも激しく体力を消耗する。結局、3往復でギヴアップ。モミガラは非常に有効だが、運ぶのが一番の課題・立ちはだかる壁:チャレンジである。

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お昼休みをはさんで、午後はソーヴィニヨン・ブランの誘引整枝。北側のN1-4列もすべて一応の誘引を終えた。今期のソーヴィニヨン・ブランは元気いっぱいである。鉛筆よりも太い、3色ボールペン並の太さの新梢も見られる。それでいて節間の間延びした徒長株は見られない。順調である。黒痘病の徴候は皆無。べと病の徴候も皆無(ルーペでの確認も励行している)。カスミカメの被害も乗り越えている。

たそがれ時、20:00、終了。

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2017年7月1日 土曜日 曇りのち雨のち曇り(曇り一時雨)

朝、ホンダのお店に軽トラ・アクティを引き取りにゆく。ちょうどこれで2年が経過したのだ。

刈り払い機などの道具を積み込んで畑へ。まず、アーモンド果樹園。先週の刈り払い(とスラゴの効き目)のおかげで、カタツムリは減っている。栗、アーモンド、プラム、ウメ、2年目の今年はずいぶん元気よく育っている。ただし、もともと植わっている栗の木には、葉巻虫が多く付いている。葉はきっちりと巻かれていて、開放すると数ミリ程度の黄色の小さなイモムシが現れる。

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エンドウの収穫、イチゴの収穫、トマトの誘引。

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午後はブドウ苗にボルドー液散布。前後で雨が降り、通り雨とも言えないほどのしっかりした雨量であった。昨日の金曜日に薬剤散布を行うべきだったが、天気予報に惑わされてしまった形となった。雨の中での薬剤散布には展着剤としてニーズが良いと書かれているが、これに対応する市販の製品を見つけて購入しておかなければならないと思った。

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2017年7月2日 日曜日 曇り・暑い

朝から家人と一緒にブドウ畑の東西に並んでいる境界杭の掘り取り。今までこのラインにトラクターが入れず、草取りが遅れていたが、これでフレールモアが入れるようになった。

家人と一緒に百日草、ムギワラギクのポット苗の定植。第3列で50メートルほど。今シーズンのポット苗は、カボチャ20数株とビート20株ほどを残して、ほぼ全てを終えた。残りは、大麦手間いらずやマリーゴールドなどのタネ蒔きがある。

お隣のAさんからカボチャやカブ、ブロッコリーなどのハウス野菜をいただく。カボチャは初物である。私たちは自家製の3種のイチゴジャムを差しあげた。Aさんからお招きいただき、ハスカップ園へ。眺めのすばらしい斜面で、旬のハスカップを摘むことができた。

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夕方、ブドウの誘引整枝、バッカスN11、N10とN9を途中まで。家人に誘引整枝の極意を伝授。

ずいぶんと蚊に刺されてしまった。蚊取り線香を使って煙で撃退しないといけないようだ。

帰りがけ、ドラッグストアに寄って、サリチル酸剤いわゆるウオノメコロリを購入。右の親指の外側にタコができて痛くなってきているため、その治療剤として。

自分の行動をよく観察してみる: ブドウの誘引整枝の際に跪いて作業している時に、つま先にずいぶんと力を込めて身体を支えようとしている。この時に親指の外側を圧迫しているのであった。常にブドウの谷側に身体を位置させていて、斜面が右に落ちる(つまり右足が谷側)なので、ことさら右の足指に力が入っているのである。だから右足親指にことさらひどいマメができてしまったのである。斜面でのブドウの世話作業に伴う職業病のようなものであることに、今、気づいた。

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自家用車ゴルフの車内の清掃。1週間、アクティの留守中に農耕ゴルフとして働いたおかげで、ポップコーントウモロコシがマットに散乱し、鶏糞ペレットと思しきコロコロまで転がっていて、ずいぶん可哀想であったが、丁寧に掃除機をかけて再びきれいになった。

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夜は、家人はイチゴジャム、ハスカップジャムの農産加工。

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2017年7月3日 月曜日 曇り

朝、家人をM駅に送っていく行きがけ、W農園の前の道でネコが轢かれて死んでいた。その帰り道、ネコの横たわっていた道をシッポの大きな動物が横断したそうにしている。シッポが大きければ、普通は狐なのだが、シルエットが狐と違う異様な形であった。クルマが近づくと、獲物を咥えた狐の姿である。クテッとなった大きなウサギを運んでいるキツネであった。私と眼が合ったキツネは、獲物を咥えて取られてなるものかと警戒しているのか、興奮気味の眼をしていた。この辺のノンビリ・キツネにあの精悍なアスリート・ウサギは捕らえられまいと思っていたから、ウサギを仕留めたキツネの姿を見るのは意外な、初めての目撃であった。巣で待っている育ち盛りの子供たちに持って帰れば、お母さん(お父さんかもしれないが)は、子供たちの絶賛を勝ち得ることであろう。また、その子供たちは将来きっと、ウサギを捕るハンターに育っていくことであろう。私のブドウ畑では、今だにこのような成功・狐の姿を見たことはないが、ウサギによるブドウ切断被害が今の程度(今期は今のところ2件だけ)で収まっているのは、私のところに住所を置いている狐たちの不断の努力のおかげかもしれない。

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朝からバッカスの誘引整枝。昨日の続きのN10、N9、ついでS13、S12、計4列で4時間半。総じて元気よく順調に育っているバッカスであるが、南カラムの西側の列つまりS13・S12にはレモンイエローの葉っぱ色でいかにも窒素不足と思われる株が散見される。これにどう対処するかが課題。

S12-7-4の株が枯れ死。原因不明。幼弱新梢へのボルドー液の薬害か?・・他にせいぜい1株だけなので、非常に考えにくい。掘り上げてみないと分からないかもしれない。

バラの最盛期。マダム・フィガロ(=スザンナ)、ポートサンライト、切り花に。

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2017年7月3日 月曜日 曇りのち夕方から雨

午後、ロータリーがけ。予定地にマニュアル施肥(桶を担いでの倉庫との往復)、さらにカボチャの畝にはモミガラ(モミガラ袋4袋分)を一輪車で4往復して運んで入れた。

トラクター:ロータリーがけは、東西に5条、約400メートル。16:20-17:10までの50分、91:29(357.7リットル)ー92:19(364.0リットル)。軽油使用量、約6リットル。作業終了後、ロータリーと下回りの水洗い。

カボチャの定植、長野在来ハッパード、4株、ケイセブン、カチワリ、それぞれ11,12株。計27株。本葉1-2枚での定植。ポット苗は元気よく育っていて、特に長野在来ハッパードの子葉は巨大である。心配なのは、この定植畝は、去年のカボチャがツルガレで全滅したのと同じ場所であること。変わったのは、一年の年月と、モミガラを植え畝に入れたことだけ。

上記作業終了後、ぶどう園横の緑肥景観作物の畝に施肥。雨の前に終えたかった作業だが、結局は雨の中での作業となった。雨の中で頑張ってやるほどの仕事ではないものの・・窒素切れの緑肥作物ほど悲しいものはない、ということでこの施肥作業は必須である。今までなかなか時間が取れなかったので、雨の中の作業となった。途中、数本のオニアザミを見つけたのだが、肥料桶を担いでいる状況では退治することができなかった。場所を覚えておいて、次回、と思っているうちに、雨がひどくなり昏くなり、そして場所も朧気になってしまって、先送りになってしまった。・・しかし、朗らかに咲かせてタネを飛ばせてはならない。いつかはじっくり退治する時間を設けなくては。

終わると19:50。いつもこのぐらいになってしまう。

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2017年7月4日 火曜日 雨

畑仕事はお休み。ディケンズ本・荒涼館を読み進める。

筋トレ、スクワット130x3×1;112.5x8x3。今月は小刻みに重量を増やしてみようかなと思っている。2.5kgぐらいだと誤差範囲のはずなのに、110の時よりも重く感じるのは、中5日の間隔の所為か、それとも畑仕事の疲れが蓄積している所為か、不明。右肩・肩峰の炎症痛みがひどくて、ここのところ全く上半身の運動ができていない。

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2017年7月5日 水曜日 晴れ・暑い

自走式草刈り機、到着。早速、ヒエに被われたわれらの芝草畑で使ってみる。刈り払い機の大変さに比べて、何と軽作業なことか! 感動してしまう。これから、犬の散歩のような感じで、毎日のように押し連れ歩く(引かれ連れ歩かれる?)相棒になるかもしれない。

午後は延々とブドウの誘引整枝。バッカス、S11、10、9、バッカスは今週だけですでに一巡できた。シャルドネ、S7、S8の途中までで昏くなる。シャルドネ、S8から始めたはずなのに、気がついたらS7で作業していた。バラを愛でているうちに一列飛ばして行きすぎてしまったようだ。

レディオヴシャーロット、4輪、切り花に。ピエールドロンサールも蕾が開き始めた。トランクィリティは満開である。

エンドウの収穫、エンドウは今日から東側の半分、3メートル余りだけを収穫することにした。家庭菜園として楽しむだけなら、7.2メートル畝はやや大きすぎたかもしれない。今年は、実取りエンドウが発芽率きわめて悪く、5株程度しか植えられなかったため、絹莢が多く植わることになってしまった。来年は、絹莢3.6メートル(株間50cmとして8株)実取りエンドウ7.2メートル(16株)といった感じで生産調整するとよさそうだ。

イチゴの収穫。ヨーグルトといっしょに生食する分だけ、少量の収穫。昏くなってよく見えない。こころあてに・・採っている。

先日の日曜日に蚊に刺された痕、遅延型アレルギーがひどい。それに懲りて、今日は蚊取り線香を携帯して作業を行った。それでも黄昏時にはブンブンと煩く襲来したが、刺されるまでには至らなかったのは、この煙のおかげだろう。しかし、気づいてみると服も(恐らく髪も)蚊取り線香の煙たい匂いが強烈に付着した状況。・・作業後、すぐにお風呂に入って身体を洗わない限り、椅子に座ることさえままならない。果たして、衣類に付着した匂いは、1回の洗濯で洗い流せるのだろうか。もし、匂いが残るようなら・・悩ましいことである。

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2017年7月6日 木曜日 晴れ

朝、因島観光協会からご供与いただいた除虫菊(白花・品種は「しらゆき」)の種まき。ペーパーポット、128ウェル2枚に、2粒(〜数粒)/ポットで蒔いてみる。素焼きの平鉢一鉢にも数百粒蒔いてみる。こちらは芽生えたら早めにピンセットなどで128ウェルなどに移植しなければならない。やったことがないので、練習のつもり。本来はパンジーやキンギョソウなど極小のタネの時に行う方法であろうが。

因島では9月から10月上旬に蒔かれているようだが、ここ北海道では今から育苗して、できれば8月の中から下旬には定植にもっていきたいところだ。

午前中の畑作業は、ひたすらブドウの誘引整枝。N11の5Cのライン。N8,7bのシャルドネ。これが終わるのに、午後3時まで延々とかかってしまった。来年の結果母枝の形を決める大切な誘引とはいえ、いささか時間がかかりすぎである。夏の陽射しが強く、猛烈に暑い。それでも誘引整枝は比較的楽な作業なので、こんな昼間に遂行できるのである。鍬などを振るっていたら30分も持たないような猛暑である。

N4-8-3のソーヴィニヨン・ブラン、枯れ死。去年は順調に伸びた株であるが、凍死したのか、春になっても芽をださなかった。補植・要。

N8-11-3、N7-6-4、N7-7-1、N7-7-3の4本で、葉っぱが何枚も葉柄で切断され(葉っぱは見つからないので、喰われている?)ているのを発見。コスズメの仕業と思い、捜してみるが、姿を見つけることはできなかった。ただ、N7-7-3の株の茎には3mmほどのちいさな黒い虫が歩いており、虫眼鏡で覗いてみると、特徴的なクチバシから、ゾウムシであった。今回の葉っぱの消失との関連は不明。普通にはコスズメを考えるべきであろう。しかし、現場で一匹見つかったとすると、有名な「ぶどうの害虫クロヒメゾウムシ」を犯人として疑うべきである。・・調べてみよう。

東園の一番西側にカボチャを一列植えているが、その北端の2株の葉っぱがシナッとなっているのに気づいた。思い切って掘ってみる。根が貧弱で、去年のカボチャ立枯病に違いないだろう。ネットで調べられる範囲では、定植以後に治療的(あるいは症状が出る前に予防的)に施せる処置は無いようだ。3個所に分けて植えたので、どれかの場所では感染を免れるかもしれない・・と期待して始めた今年のカボチャ栽培であるから、その気持ちのまま、見守ることとしたい。(次々と苗が死んでいくのを見るのは悲しいことであるが・・)

カボチャ立枯病の発生と見分け方(PDF : 1056KB) – 農林水産省http://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/pestinfo/attach/pdf/index021_034-79.pdf

病害虫・生理障害情報 野菜栽培での病気 害虫 生理障害情報 – タキイ種苗
http://www.takii.co.jp/tsk/bugs/ank/disease/

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午後は、誘引整枝の続き。N6、N5は途中まで。午後7時55分、昏くなって終了。

補註 2017年7月7日追記 クロヒメゾウムシの防除について 
ブドウ防除暦 https://www.ic-net.or.jp/home/jasagae/eino/pdf/h29_207.pdf を参考にすると・・・
有機リン系殺虫剤のサイアノックス水和剤 https://www.i-nouryoku.com/prod/PDF/0180サイアノックス水.pdf
ブドウスカシバ
フタテンヒメヨコバイ
ハマキムシ類 に対してx1000で。

補註 2017年7月7日追記 クロヒメゾウムシ被害に関しては、今のところ数株が被害を受けただけで、これから甚大化に向かうという徴候も(今のところ)見られない。そこで、今回は農薬などを使うことなく、経過を観察することとする。次回、クロヒメゾウムシを見つけたときは、捕殺することとしたい。小さいのでルーペでゾウムシであることを確認する作業が必要である。そのうち慣れれば肉眼でも判別できるようになるだろう。

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