菜園日誌

菜園日誌 180906 深夜の胆振震源の地震

2018年9月6日 木曜日 朝は一時快晴、午後一時雨、大体は曇り。
未明3時9分頃、大きな地震。恐ろしかった! 家の天井が落ちてこなくてよかった!
しばらくしてから停電。
朝になっても、停電が続いていたため、
朝8時過ぎ、市役所まで歩いて行って、ヴォランティアを申し出た。
取りあえず、おもむろに圃場へ。
今日は後輩たち2人を含め、4人で、オーガを使ってブドウ垣根の杭打ち。中柱打ち、その他。
停電の復旧については情報が得られず。
ところが、午後3時頃に至って突然、電気が復活。
午後から杭打ち作業の続き。
夕方5時過ぎには全ての木柱を打ち終えた。オーガ第3日目にして、今年の使用はほぼ終了。
次いで、後輩たちはエダマメなどの収穫。
私とL氏は、オーガの水洗い。カスケード倉庫1に格納。
夕方、三笠市の消防のかたから連絡が入り、三笠市の場合は被災者なし。良かった。ただし、若者たち3名の災害被災地ヴォランティア初体験は延期となった。
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わが自宅は隣家との境のブロック塀が大破、玄関前室のタイルが剥がれ落ち、門柱のタイルも落ち、等、かなりの物的被害。室内では、食器棚のお皿やカップ・グラスなどが壊れた。また、勉強机に備え付けの棚が転倒して載っていたものが飛散。寝室のスタンドが床に落ち、各部屋のペンダントランプが変に斜め宙づりとなるなど、大きめの地震被害であった。
家人は、昨日の台風、今日の地震と、2つの被災のため、夜は続けて札幌の自宅に泊まっている。
夜食は、急遽、私が我が農園で採れた野菜を用いてカレーを作ったのである。電気が開通してからは(買い物はできていないものの)ほぼ普通の生活ができている。
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補註
今回の地震で、厚真町の地滑り被災者をはじめ多くの方々の命が失われたことを報道で知りました。ご冥福をお祈り申し上げます。2018年9月9日HH
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