life

マイナスはマイナスと肯定して、のびのびと生きなさい。

2021年12月13日 月曜日 晴れ

福田恆存 私の幸福論 ちくま文庫 1998年(1979年高木書房版をテキストとした。オリジナルは昭和30〜31年・講談社の「若い女性」に連載)

・・私の考えかたには救いがあるとおもいます。私は「とらわれるな」といっているのです。醜、貧、不具、その他いっさい、もって生まれた弱点にとらわれずに、マイナスはマイナスと肯定して、のびのびと生きなさいと申しあげているのです。(福田、同書、p22)

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 ・・だから、私は、生まれながらにして、どうにもならぬことがあるといっているのです。そういう社会を徐々によくすることも必要ですが、いくらよくなっても、程度問題で、不公平のない社会はこないし、また、それがこようと、こまいと、そういうことにこだわらぬ心を養うことこそ、人間の生きかたであり、幸福のつかみかたであるといえないでしょうか。(福田、同書、p26)

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人間の真価は<なにを為したかではなく、なにを為そうとしたか>なのである。“A man’s reach should exceed his grasp, or what’s a heaven for?” 「reach(理想・志)」と「grasp(実際の成果)」の対比が核心であり、後世の多くの思想家や芸術家がこの詩を引用し、自らを鼓舞してきました。

2025年7月30日
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