2010年5月18日
今朝は昨日に続いて汗ばむほどの暖かい朝となった。ベランダにでても寒くない。先々週にベランダに出してから寒さに驚いてすっかり息を潜めていたようなローズマリーの苗も、きっと今日はのびのびしていることだろうと思う。来週にはプランターにロケットの種を蒔こうかなと考えた。
今朝は今シーズンはじめて自転車で職場へ。11.5kmの道のりで、途中ススキノ辺りで信号待ちも多いので40分程度の所要時間。自転車に乗ってはしると、歩いているときに楽しめた花や草をサーと通り越してしまう。見逃すものが多くて残念だ。一方、昨日までは歩いてゆく気になれなかったような遠くまで、自転車なら5倍の速度で行ける。で、新しい道の新しい木々や風景に出会う。視点も風の感覚も歩いているときとはずっと違ってまた新鮮だ。
この写真は上野幌の桜とカデット号のツーショット。札幌の桜は山桜が多いので、葉が美しいものやピンクの色彩が鮮やかなものやさまざまで楽しい。コブシと一緒に満開を迎える。
昨シーズンはマウンテンバイクで1500km、ロードバイクで1500kmと、余り走行距離を伸ばせなかった。今年は去年よりもずっと寒い4・5月であったためにずっと遅れてのスタートとなった。これから4,5ヶ月、寒くなって乗れなくなる秋にまでにどのくらい走ることになるのかな、と予想してみる。
仕事場への行き帰りで23kmで、月20回なら460km、9月までなら4ヶ月で1840km、プラス数百km、というところがマウンテンバイク・カデット号の予想走行距離のはずであるが、去年の実績が1500km弱であることを考えると、こんなに順調に日々を送れていないことがわかる。確か初夏から夏にかけて雨模様の天候不順にたたられたように思う。
今年も当然、晴天続きの毎日のはずがない。そうなると日々の通勤よりも支笏湖や洞爺湖・シリベシ山などへの遠出・遠征で距離を稼ぎたいところである。
自転車と、日々のトレーニングとのバランス・兼ね合いを如何に上手に差配してゆくか、これも難しいところである。脚のトレーニングの翌々日の支笏湖行きの山越えはさすがに厳しかった。が、冬のスキーシーズンになると脚に余力を残すためには十分にハードなトレーニングができなくなることを考えると、夏場のオフシーズンは頑張り時であり、日課のトレーニングには空白を作るわけにいかない。
結局はMtとRd合わせて3000kmぐらいが頑張っての年間到達目標かもしれない。それでも毎年これだけ自転車に乗れるならばずいぶん幸せな日々ではないかと想像してみる。
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2010年5月18日付けWEBページより再掲
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