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数学が生まれる物語 図形

2019年3月18日 月曜日 晴れ(快晴・暖かい・雪解けさらに進む)


志賀浩二 数学が生まれる物語 第6週 図形 岩波書店 岩波現代文庫(学術292) 2013年(オリジナルは1992年)


図形を見る視点


幾何学とは簡単にいえば「図形の学」といってよいでしょうが、その源は遠く古代エジプトのナイル川の氾濫にあったとといわれています。年ごとのナイル川の氾濫から測量士が必要となり、そこで生まれた測量術が、・・・以下略・・・(志賀、同書、第6週のはじめに、viiiページ)


・・この視点に立てば、図形の面積をどのように測るかということも主題に含まれてきます。今週の後半ではこの主題ーー積分ーーについて述べることにしましょう。そこでは面積を通して、図形は微分との不思議な出会いをみることになるでしょう。(志賀、同書、第6週のはじめに、ixページ)


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