菜園日誌

調理用トマトのタネ

調理用トマトは「なつのこま」。生食用には向かないかもしれないが、加熱調理で美味しく食べられる。昨年夏の農学校での農産加工実習ではホールトマト、それからジュースにしぼって、ビンに入れて長期保存できるようにした。時間が経つとまろやかに熟成して旨みが増す、とのこと。なのだが、それぞれ二瓶ずつだったので、1,2か月の内には試飲試食に供されてしまい、現在、在庫はトマトジュースの一本だけ。これもビンを目にするたびにそろそろ飲んでしまおうかと思う。よって、この夏はもっといっぱい作って、かなり多くのビンに詰めてみたいと考えている。果たして実現できるだろうか。

IMG_8259a大和農園のタネ、つる新種苗より購入

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選んだ品種は去年育てたのと同じ「なつのこま」。

この品種は自分で適当に芯止まりしてくれる。地這い栽培で育てれば良いので、長い支柱を立てる必要はない。ただし、過繁茂になった場合には適当に整枝したり支柱で支えてやってもよい。生食用のモモタロウ系の品種に比べてほとんど世話いらずなのに多収穫、育てやすいトマトだ。

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