2021年1月2日 土曜日 晴れ
ヤロスラフ・ハシェク 『法の枠内における穏健なる進歩の党の政治的・社会的歴史』栗栖継訳(邦題: プラハ冗談党レポート)トランスビュー発行 2012年 (原著は、1911〜1912年頃に書かれた)
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・・謙虚さは男を美しくはするが、まともな男は自分を美化すべきではない、という見地に立つ。したがって、私たちは謙虚すぎてはいけないのである。とどのつまり、私たちは、私たちが「ハトのような民族」とあだ名を付けられる原因になっている、あらゆるセンチメンタリズムを投げ捨て、男らしくなろうではないか。(ハシェク、同書、p184)
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私は何回か、私の作品が何も載っていないため、人々がしかめ面をして雑誌を手にとることを止める場面に居合わせたことがある。そう、私自身もそうしたのだ。何を隠そう、私自身この私のファンなのだから。(ハシェク、同書、p184-185)
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