literature & arts

パリロンドン放浪記

George Orwell, Down and Out in Paris and London (1933)

2015年4月3日 ブラックストーン・オーディオのCDで通読。最初に原書で読んだのはかれこれ12年ほど前か。日本がイラクに自衛隊を派遣した時期とリンクしてよく覚えている。その2003年頃に次々とオーウェル本を読み進めていた。私の持っているのは Harvest Book, Harcourt, Inc. から出版されているアメリカで印刷されたシリーズ本である。訳本も持っている:「パリ・ロンドン放浪記」小野寺健・訳 岩波文庫 1989年。

先日読んだモームの「ランベスのライザ」、これもやはりオーディオブックで2回通り聴いたのだが、ここで描かれているのは英国の庶民の中でもかなり貧しい層の人々、工場労働者たちである。しかし、このオーウェル本のパリロンドン放浪記はさらに極貧の世間が詳細に描かれている。お金の単位もサンチームやペニー単位に没落して、それらが交換価値として最後まで生き生きと働く。

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人間の真価は<なにを為したかではなく、なにを為そうとしたか>なのである。“A man’s reach should exceed his grasp, or what’s a heaven for?” 「reach(理想・志)」と「grasp(実際の成果)」の対比が核心であり、後世の多くの思想家や芸術家がこの詩を引用し、自らを鼓舞してきました。

2025年7月30日
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