読書ノート

ファウチは、ラボ漏洩を半ば認める姿勢に転換した。私的なメールでファウチは、武漢ラボでの研究が機能獲得であると認めており、偽証罪に問われそうだ。

2021年6月5日 日曜日 晴れ(昨日は嵐、今日は快晴)

米中共同開発の生物兵器が漏洩して新型コロナに? 2021年6月4日付けの田中宇さんの記事より<以下引用>

http://www.tanakanews.com/210604corona.htm

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・・米諜報界で「コロナ危機の永遠化」を目指す派閥と、それを潰そうとする派閥が暗闘し、潰そうとする派閥が勝ったからと考えられる。 (米国コロナの「ベルリンの壁崩壊」) (Rand Paul ‘Very Worried’ U.S. Funding Being Used For Chinese ‘Frankenstein Super-Virus’ Bioweapons

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その後、武漢市で新型コロナの感染拡大が始まる直前の2019年11月、武漢ラボの3人の研究者がコロナ感染して入院していた新事実も報じられた。こうした話は以前から流布していたが、無根拠なうわさ話と一蹴されてきた。WSJが報道し、米諜報界の上層部がこれを事実だと認めた直後、ファウチは、これまでの自然発生説への固執とラボ漏洩説の拒絶を突然にやめて「コロナは自然界でできたと確信できない。詳しい調査が必要だ」と、ラボ漏洩を半ば認める姿勢に転換した。(Intelligence on Sick Staff at Wuhan Lab Fuels Debate on Covid-19 Origin

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その後、米国のマスコミによる情報公開請求が認められ、ファウチと仲間(武漢ラボへの資金の迂回を担当したエコヘルスのトップPeter Daszak)との、ラボ漏洩説を潰すことについてのメールなどが公開された。


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私的なメールでファウチは、武漢ラボでの研究が機能獲得であると認めており、偽証罪に問われそうだ。ファウチはますます不利になり、更迭や起訴が取りざたされている。ファウチのメールの情報公開のタイミングの絶妙さからは、・・、諜報界内部の暗闘の結果であることが感じられる。 (Rand Paul says Fauci lied to him over US-funded research that was being carried out in Wuhan lab and demands he is fired) (“That Was A Lie”: Tucker Carlson Levels Fauci After FOIA Emails Connect The Dots

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2021年6月13日 追記

同じく、田中宇さんの2021年6月10日付けの記事「コロナ独裁談合を離脱する米国」より:

http://www.tanakanews.com/210610corona.htm

効果がないと知りながらマスク義務化や学校閉鎖を命じたことは重大な人権侵害、人道上の罪でもある。米共和党が「裸の王様」的にコロナ危機のインチキさを暴露し、それを米諜報界の隠れ多極主義勢力が後ろから支援することで、ファウチが力を失って米国のコロナ独裁が崩壊し、マスコミがそれを追認せざるを得なくなり、共和党の政治力が強まっている。コロナ独裁を積極的に容認してきたバイデン政権や民主党は支持を失っている。いずれ、民主党がやらかした昨秋の選挙不正も暴露されていく。

・・・(中略)・・・

都市閉鎖やマスク義務は超愚策だと確定していく。多くの人はコロナを自然免疫で退治するのでワクチンは予防力よりもリスクの方が高い。米政界は共和党が復権していく。中国は台頭する。日本は中国の影響下に入る。ドルが崩壊して覇権が多極化する。裏のからくりに違和感があっても、このあたりの今後の傾向は何となくおさえておくと便利だ。 (VACCINE DEATH TOLL – RISK GREATER THAN COVID FOR MOST) (Fauci Lied & People Died, Election Audit Wave, Gold Shines

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