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木は欣欣として以て栄に向かい 泉は涓涓として始めて流る

2016年4月6日 水曜日 晴れ

一海知義 漢詩一日一首 平凡社 1976年 p9

既窈窕以尋壑
亦崎嶇而經丘
木欣欣以向榮
泉涓涓而始流

既に窈窕(ようちょう)として以て壑(たに)をたずね
また崎嶇(きく)として丘を経(ふ)
木は欣欣(きんきん)として以て栄に向かい
泉は涓涓(けんけん)として始めて流る
(訓み下しは一海、同書、p9)

奥深い谷をおとずれてもみたし、けわしい丘を歩きとおしてもみた。木々はよろこばしげに花咲こうとし、泉はさらさらと流れはじめていた。(日本語訳も一海、同書、p9)

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歸去來辭 陶潜

歸去來兮
田園將蕪胡不歸
既自以心爲形役
奚惆悵而獨悲
悟已往之不諫
知來者之可追
實迷途其未遠
覺今是而昨非
舟遙遙以輕颺
風飄飄而吹衣
問征夫以前路
恨晨光之熹微
乃瞻衡宇
載欣載奔
僮僕歡迎
稚子候門
三逕就荒
松菊猶存
攜幼入室
有酒盈樽
引壺觴以自酌
眄庭柯以怡顏
倚南窗以寄傲
審容膝之易安
園日渉以成趣
門雖設而常關
策扶老以流憩
時矯首而游觀
雲無心以出岫
鳥倦飛而知還
景翳翳以將入
撫孤松而盤桓

歸去來兮
請息交以絶遊
世與我以相遺
復駕言兮焉求
悅親戚之情話
樂琴書以消憂
農人告余以春及
將有事於西疇
或命巾車
或棹孤舟
既窈窕以尋壑
亦崎嶇而經丘
木欣欣以向榮
泉涓涓而始流
羨萬物之得時
感吾生之行休
已矣乎
寓形宇内復幾時
曷不委心任去留
胡爲遑遑欲何之
富貴非吾願
帝鄕不可期
懷良辰以孤往
或植杖而耘耔
登東皋以舒嘯
臨淸流而賦詩
聊乘化以歸盡
樂夫天命復奚疑

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