菜園日誌

菜園日誌 ブドウの番線復原など

2018年4月17日 火曜日 快晴・暖かい
T町の自宅ではプランターにベビーリーフが育っている。

庭では春一番のクロッカスが花開く。
エンドウの苗も順調に育っている。
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さて、畑では今日から水道の開栓。
雪解けの次の週、すでにクローバーが葉っぱを起こし始めている。
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カスケード倉庫2号機、今日で完成。Sさんから鍵を渡してもらった。これからさまざまな作業に使っていくことになる。
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倉庫と倉庫の間は3メートル。少し硬い土を壊して形作りしてもらえた。段差があるので使い方が難しい。法面に水道(みずみち)がいくつもできて壊れてくると、歩きづらくなるだろう。法面保護のために芝草で覆ってゆくのがよさそうだ。1号倉庫の南側には暗渠が入っている(写真の砂利の下)ので、これを塞がないようにクローバーと芝草で覆うと歩きやすくなるだろう。
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この2月からスーパーハウスの脇に寝かせているピノ・ノワールの苗は、雪がどんどん溶けてしまい、ややもすると露出する。今日は西側のガラ袋が露出していた。忘れずに対処しなければならない。(根を乾かしてしまうと一大事だ)。モミガラと雪を盛り上げてみた。小さなモミガラミックスの雪の山。
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ブドウ自根苗の剪定。切り口からは樹液が溢れてくるのでトップジンMを塗布する。
ソーヴィニヨン・ブランは7本。バッカスが10数本、シャルドネが40本程度である。
近日中に石灰硫黄合剤を撒布してから、おもむろに土付きで掘り起こし、
1)ソーヴィニヨン・ブランは補植。
2)シャルドネは一畝(約60メートル)
3)残りは取りあえず鉢植えにして補植予備苗とする予定。
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アンズは冬越し出来たか? 懸案のアンズの剪定を行う。どうやら生きていそうだ。先端の細い枝はみんな死んでいるし、太い枝も根元から裂けたりしていて冬の被害は酷いけれども、剪定した切り口の緑を見ると、樹自体は生きているように思われる。もう一月待って新芽が芽吹いてきたら本当に冬越ししたことになる。
先日、ネットで石狩のアンズの古木の紹介記事を見つけた。石狩で育つのならここ空知でも育つはずだ。石狩よりも少し緯度が高いからこの子たちがひょっとすると北限のアンズたちかもしれない。
やはり近日中に石灰硫黄合剤を撒布した後、5月の芽吹きを待ってみよう。
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こちらはマルチをして冬越ししたニンニク。元気よく育ち始めている。有機の追肥、たとえば油粕ペレットなどを早めに投入しようかと思っている。今年こそニンニク育てに成功したいものだ。
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今日はブドウ畑で番線張りを行った。1番線だけ張れば今月の要は満たせるものの、地面に落とした番線は道塞ぎでもありこんぐらがりでもあり、とても1番線だけ張ればなんとかなる・・とはゆかないことが分かった。ならば何とか効率良く復原できないかといろいろ試みるが、結果、変にこんぐらがったりすることが分かり、やはり地道に2本ずつ中柱に引っかけてゆくのが手っ取り早いと納得した。今日は南側のカラム、13列を復原した。明日、残りをやってしまい、次いでブドウ苗の棚上げへと進む予定である。仕事を終えたときにはすでに午後7時、すっかり昏くなってしまった。
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