2025年6月21日 土曜日 曇りのちお昼過ぎから雨
ウェブページによると: 黄色の花は,ブタナ(豚菜,Hypochaeris radicata L.,キク科エゾコウゾリナ属の多年草)という。ヨーロッパ原産で,現在では世界中に帰化している。日本では昭和8年(1933)に札幌で初めて発見され,北海道帝国大学農学部館脇繰教授によってタンポポモドキと命名されたが,翌年六甲山で発見され(京都帝国大学北村四郎教授によりブタナと命名),現在はブタナの名称が一般的である。その名は,フランスでの俗称Salade de porc(豚のサラダ)に由来するという。若葉は食用可能で,ヨーロッパではサラダ,茹で野菜,揚げ物などで食べることもあるという。
北海道のブルーリストにもブタナ:要注意となっています。
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満開のブタナ
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補註: こんなに増えてしまってからでは、「要注意」リストに入れても勢いをどうこうすることはできないだろう。
コウリンタンポポと並んで天国の花園を思わせるほどに賑わっている。天国に住んでてもやっぱりこうして汗を流し一日忙しく働いて稼業に過ごしているのかと思うと、花園の中で「肩をすくめて」微笑んでいるしかない。

コウリンタンポポ
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