読書ノート

スイス傭兵・ギャルドスイス (Gardes suisses)

2020年12月13日 日曜日 曇り

昨日の朝から、右眼がゴロゴロして痛くて涙が出て苦しんでいる。花粉症の一症状と思うのだけれど、タリオン服用してもなかなか軽快しない。

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ドイツ傭兵、ランツクネヒト(Landsknecht)をウェブにアップしたので、スイス傭兵の記載もしておきたいところ。

ギャルド・スイス (フランス語: Gardes suisses)は、1616年から1792年にかけフランス国王に仕えたスイス人の歩兵連隊の名称。

アルプスを越えるスイス傭兵(ルツェルン・シリングの挿絵)  Swiss mercenaries traversing the Alps. Following the capture of Cremona (1509) in the War of the League of Cambrai, Swiss mercenaries desert the French army and walk home. Illustration from the Lucerne Chronicle of 1513.

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リュエイユ=マルメゾンに残るスイス衛兵兵舎。 Caserne des gardes-suisses. Rueil-Malmaison (Hauts de Seine). 

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1660年のルイ14世と衛兵隊。

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1792年8月10日のテュイルリー宮殿襲撃。赤い軍服を着用しているのがスイス衛兵。作成: 1793年。

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Löwendenkmal Luzern  スイスのルツェルンにある、ルイ16世とその家族を守って死んでいったスイス傭兵達の悲劇をテーマに扱ったライオン記念碑. 背中に折れた矢が刺さったライオンはスイス人傭兵を表し、ライオンがかばっている盾はルイ16世とその家族を指している。 ルツェルンのライオン像。スイス人の忠誠心と勇気、フルール・ド・リス、背に矢が刺さって負傷したライオンのため、フランス王ルイ16世への忠誠を尽くしてテュイルリー宮殿で命を落としたスイス人への追憶をこめて。1819年、デンマーク人彫刻家ベルテル・トルヴァルドセン、彼らの犠牲を記念してこの記念碑を刻む。

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ヨハネ・パウロ2世とヨハネ23世の列聖式での教皇フランシスコとスイス衛兵。

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パウロ6世記念ホールでの入隊式で宣誓をするスイス衛兵。左手で隊旗を握り、右手で親指、人差し指、中指の三本の指を立てるジェスチャー(シュヴーアハンド)をとる。3本の指は「三位一体」を表す。(2013年5月6日)。

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バラク・オバマアメリカ合衆国大統領夫妻の警護をするスイス衛兵。

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スイス衛兵の旗。中央に隊長の紋章。旗竿上に現教皇の紋章、その対角に創設当時の教皇ユリウス2世の紋章が配される。

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スイス衛兵旗

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https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Swiss_Guards_in_the_Vatican_City?uselang=ja 上記のサイトで他にもさまざまな画像を見ることができる。

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