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当初、信頼できるなと思っていた医師が、追い込まれ、振り回されているうちに、視野が狭まり凝り固まっていく様子を見てガックリきている。

2022年1月19日 水曜日 晴れ

鐸木さんのサイト https://nikko.us/22/003.html より<以下引用>

唯一ちょっとホッとしたのは、沿道の応援が復活していたこと。これでいい。
メディアがどれだけ煽っても、人びとは心のどこかで「もういいじゃん。誰も死んでないし」と思っている。穏やかに事態につき合って、なんとなく欲求に正直に動き始めている。それでいい。
しかし、みんなマスクして、声を出さない。こういうところが日本なんだろうな。
この「従順さ」や「同調圧力への順応」が違和感でもあるけど、欧米のように「施設に強制隔離する」とか「罰金だ」とか「職場に出入りさせない」なんていう狂気よりは少し安心できる。日本は欧米の真似ばかりだが、あそこまで狂わず、このままゆる~く推移していけば、なんとかなるのかもしれない。
しかし、何事もなく、このまま緩やかに事が進んでくれるのだろうか?

埼玉県弁護士会が⇒こういう「会長声明および決議書・意見書」を出したのは昨年の10月13日のこと(補註*参照ください)。
他にも神奈川県弁護士会、兵庫県弁護士会なども同様の声明を出している。
医師たちも声をあげている。 しかし、こういうことをマスメディアは報道しない。テレビと新聞しか見ていない人たちは、今でもアレが絶対的に「よきもの」「正しい選択」だと思っている。疑うことをしない。そんな時間も余裕もないのだろう。

2年前、1年前とは状況、情報が全然違ってきている。私自身、当初思っていたのとは違っているようだと知って、考え方をどんどん修正している。当初、信頼できるなと思っていた医師が、あまりにも追い込まれ、振り回されているうちに、どんどん視野が狭まっていき、先入観から抜け出せず、凝り固まっていく様子を見てガックリきている。一度思い込むと、修正どころか、どんどん意固地になる人が多い。正しいと信じて行動している医師たちも、状況をしっかり俯瞰できていないように思える。
そういう「いっぱいいっぱい」になっている医師と、利益集団・業界癒着の金と保身でのみ動く「専門家」しかメディアに登場しない。
本当にメディアの罪は大きい。戦前、戦時中の罪をまた繰り返している。自分たちが情けないことをしていると分かって行動しているメディア人は少なくて、ほとんどは正義だと信じてやっているらしい、というところがまた絶望的だ。

<以上、引用終わり>

補註*: https://www.saiben.or.jp/proclamation/001042.html より<以下抜粋して引用>

2021.10.13 ワクチンパスポート制度によるワクチン接種の事実上の強制及びワクチン非接種者に対する差別的取扱いに反対する会長声明

・・そもそも,人体に大小様々な作用を及ぼす医薬品について,それを自己の体内に取り入れるか否か,取り入れる場合に何をどのような方法によって取り入れるかといった問題は,個人の生命・身体にかかる極めて重要な事項であり,したがってまた,これを自らの意思と責任に基づいて決定することは,個人の自己決定権の中核をなすものといえる。
 特に,現時点において新型コロナウイルスのワクチンとして用いられているメッセンジャーRNAワクチン及びウイルスベクターワクチンについては,医薬品医療機器等法第14条の3に基づく特例承認にとどまっており,長期にわたる被接種者の追跡調査という治験が全くないこと,また,これまでに同ワクチンの接種後に死亡した例やアナフィラキシーショック,心筋炎その他の重篤な副反応例も数多く報告されていることから,ワクチンの接種に深刻な不安を抱えている市民も多数いる。また,アレルギー疾患等を有するためにワクチンの接種に臨めない者が多いことも周知の事実である。
 このようなワクチン接種に不安を抱える人々の自己決定権を保障するという観点から,昨年改正された予防接種法第9条はワクチンの接種を努力義務にとどめ,また,予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議において「接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであることを周知すること」が掲げられたのである。

 また,政府の前記方針は,ワクチンの接種により新型コロナウイルスの感染拡大が抑止されることを前提としているのであるから,同方針の実施にあっては感染抑止という目的について十分な検証による実証が必要とされるところ,現時点においては,その実証が十分になされているとはいえない。

 以上のとおり,ワクチンパスポート制度の導入は,法律上の根拠を欠くことはもとより,医学的・科学的にも実証的な根拠を欠いているのであるから,同制度の導入・実施は,前述のように憲法第13条,第14条及び第22条1項に反し,許されない。https://www.saiben.or.jp/proclamation/001042.html

<以上、引用終わり>

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補註2022年2月22日追記 以下のページもご参照ください。

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2023年6月30日 追記

 コロナ禍(恐怖誘導による疫病騒ぎ)・ワクチン禍(巨大薬害事件・似非医療あるいは間違った医療による詐欺)に関して、非力ながらこのウェブサイトでも情報発信してきた。2023年(令和5年)の3〜5月にかけて、5類への引き下げ、マスク強制の撤廃(実際には法律で強制されたわけではなかったが、地下鉄・空港や航空機などでのほぼ強制的なやりかた=同調圧力)、などが行われ、目出度いことと思う。たとえば今日はS市の地下鉄に久しぶりに乗ったけれども、マスクをしていない素顔の人々も散見され(私自身ももちろんマスクをしない)、目新しくも懐かしい心持ちになる。一方、この3年間の疫病騒ぎを経て私たちが注意すべきは・・日本版CDC(Center for Disease Control)やFDA、WHOの権限強化条約締結の動きなどを初めとして、所謂「疫病」対策が日本国・日本政府の頭越えに私たち国民の生活をコントロールしようとする 「One Health」 の動きが本格化していること、・・この「One World」を目指すグローバリズムの波に呑み込まれないように、私たちは目覚めていなくてはならない。 2023年6月30日・追記。

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