菜園日誌

「かちわり」冬至カボチャ

2015年9月29日 雨のち曇り

朝、雨の中をカボチャの収穫。今年のカボチャ栽培は、Yさんから借りている畑でロロンを5株作った以外は、種まきをしていない。なのでこのT町の畑で育ったカボチャはすべて去年のカボチャの種がコンポストなどに投棄されてまわりまわって着床・冬越し・ラットに食べられるのを免れて幸運にも発芽・仲間と助け合いや競争をしながら自力で成長してきた連中である。血統書がない在来種の子孫たちだ。その実はさまざまな顔をしていて面白い。主流は去年のケイセブンやカチワリたちの正嫡ですという顔をしていて美しい。ほかにも、エビス風の緑色のや、ロロン風のラグビーボール紡錘型のカボチャもあって本当に面白い。半分に切って食べてみて、もし美味しければ来年のために採種して・・・北国の自然栽培に向いた美味しい品種ができていったらなあと思う。

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以下は2014年の2月頃の原稿より抜粋。なかなかカボチャ日誌を詳細に記録する時間がとれなかったのである。2016年度はもっと別のところに目標を設定して、また楽しいカボチャ作りに挑戦してみたい。

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タネを購入

札幌の2月は毎日のように雪降り。それでも少しずつ春に向けて準備をしておく。野菜作りのプランを立てて、タネをオーダーした。

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自然農法国際研究開発センターから購入。「かちわり」カボチャ。

 

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IMG_8228a自然農法国際研究開発センターより購入

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく、自然農法国際研究開発センターから購入。「ケイセブン」カボチャ。

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