2016年7月9日 土曜日 晴れのち曇り、夕方から雨
午前中
先週土曜日に続いて今日も納豆菌強化版の愛媛AI散布。1250本の苗に対し、60リットル弱、3時間弱の行程。
エンドウの収穫。
カボチャ、今日は新しくホッコリ姫1株、マサカリ1株、立ち枯れで除去。抜いてみると根が萎縮している。今までは立ち枯れに罹患していたのはカンリー2号1種だけだったが、とうとう多種にも広がってきた。そのうち全部の苗が立ち枯れてしまうかもしれない。覚悟はしておいた方がよさそうだ。一畝に集約して植えたのが悔やまれる。
午後、JAに肥料を買いに行く。液肥クロロゲン緑1、硫安16袋。
圃場にて、肥不足で黄化しているマルチ小麦、大麦手間いらず、ソルゴーツチタロウ、緑肥向日葵、などにパラパラと硫安を振って歩く。かなりの重労働。来年は、ブロードキャスターで施用することを計画した方が良さそうである。小雨がぱらついてきたため早めに撤収。
観察
家庭菜園の金蓮花は徒長気味、花もいっぱい咲いているのだが、大きな葉陰に隠れてしまう。一方、T783の畑の金蓮花は小さくまとまって葉が茂らず花が目立つ。つまり、肥不足であるが、花を楽しむには徒長よりもよい。ただし、夏の間中ずっと花を楽しむためには、やはり肥料をじょうずに追加することを考えた方が良さそうだ。また、今回のように追肥で硫安などを補うのはヘタなこと。傾斜地で肥料分が流されて、土質も砂がちで肥料分をしっかり保持できない状況では、元肥は相当量を使わなければ良い結果は望めない。
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2016年7月10日 日曜日 雨のち曇り
雨のため、畑仕事はオフ。
樺戸街道を真っ直ぐに走って、コテッジガーデンへ。バラ苗4本を購入。
夕方、大通のジャズフェスティバル、寺井尚子クィンテットの演奏を楽しむ。ずっと子育てだったので、こんなコンサートにゆけることなんて、二十数年ぶりのような気がする。特にピアソラのブエノスアイレスの冬、寺井さんとメンバーたちの熱演。
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2016年7月12日 火曜日 快晴
先週の土曜日に続いて、緑肥大麦手間いらず、ソルゴー、ヒマワリなどにN追肥。
イチゴ・エランの収穫。(いつまでも鮮やかな朱色の実をつけつづけるのである・・)
サヤエンドウの収穫。
ミニトマト・アイコの収穫。鶏糞肥料の追加。
カボチャ: 今日はカボチャの立ち枯れなし。簡単な整枝。
ブドウ苗、少し成長が遅いようで心配になる。隣の列の緑肥ヒマワリが窒素不足のチビになっている姿を見れば、つくづくこの畑は肥料分に乏しいということがわかる。ただ、ヒマワリとは違ってブドウは何年もかけてじっくり育ててゆくべきものだから、初年度に安易な肥料やりは行わないのである。
バラ、シャルポンティエがさらに2輪、満開。バラには病気も虫も来ず、元気そうである。
家庭菜園ではピンクのスカシユリが一斉に開花。7月はユリの季節!
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夜、倉庫のプランの件でKさんに電話。資材が調達できるのがお盆明けぐらいになりそうとのこと。また土台に関して、束石だけでなく、基礎をしっかり行う方向でいきたい、とのこと。市への確認申請に関してどのような書類手続が必要か、市の建築課に私が行って聞いてくることになった。
夜、スクワット、125kg3レップのあと、127.5kgは2レップ目で若干バランスをくずした。このあたりが現在の実力である。その後の110kg8レップは問題なくこなせた。今期は右肘が痛くてベンチ系の十分なトレーニングができないでいる。それでも膝の具合が悪くなくて、スクワットだけは続けられているのは大変心強いことである。
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2016年7月13日 水曜日
朝、キュウリ(クロサンゴ)3本収穫。
薄オレンジの大輪のバラ、2輪を摘んで朝の食卓に飾った。黄色のスカシユリも今日にも咲きそうである。
タネから養成していた日本小菊のポット苗がだんだん育ってきたので、そろそろ畑に定植してもよいかなとおもう。同じく、九条ネギの苗も仮定植できそうなポットも増えてきた。
機械のクボタAさんに電話。なんと、7月から深川に転勤なさったとのこと。代わりにはKarさんが担当。Karさんからアタッチメントの付け替え方法の指導を受ける予定。
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午後、市役所で電牧柵助成金の書類に押印。2階の建築係で確認申請の必要書類に関して教わる。基本的には業者さんに委任してやってもらうだけで良い、とのこと。Kさんにも電話でその旨、伝えた。
次いで、圃場でアタッチメント付け替えをご指導いただく。ロータリーの取り外し、フレールモアの取り付け、それぞれジョイントの取り外し取り付けが難しく、蹴っ飛ばしてもびくともしなかったりで、難航した。フレールモアに付け替えてからは、順調に操作できた。南側の空きスペース、これから倉庫などを建てようとしている部分の草刈り。次いで、ブドウ畑の畝間の草刈り。今日は4,5列、2分の1弱に留めた。1時間もあれば畝間の草刈りは終えられそうで、トラクターの威力が発揮される。3メートル畝幅なのでモアでブドウ苗を傷つける心配は全く無い。畝間を刈っておいて、次いで垣根下の草刈りは刈り払い機で済ませる予定。今日のトラクター、45時間30分の切りの良いところで作業を終了。(午後2時半から6時過ぎまで、トラクターの実働は約2時間程度。)免税軽油の補充、今日は行わず。
ほかに、エンドウの収穫、少量。そろそろエンドウも終わり頃である。
トマトの誘引、脇芽の芽欠き。大玉のポンデや妙紅には、少し芽欠きの間があくと巨大な脇芽ができてしまう。せっせと小さな脇芽を欠いておく。簡単とはいえ、結構時間がかかる。
なつのこまに関しては作業なし。花が咲いて現在は小さな実をつけてきている。
カボチャは今日も元気そうであった。
帰り際、Wさんがおいで下さり、とりたてのスイカとメロンをいただいた。
家庭菜園で、キュウリの誘引。インゲンの芯止め。むらさき菜豆の花が咲き始めた。エンドウが取れなくなる頃には菜豆の収穫ができるかも知れない。
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