culture & history

陶淵明の故郷

2020年1月23日 木曜日 晴れ

下定雅弘 陶淵明と白楽天 生きる喜びをうたい続けた詩人 角川選書 平成二四年(2012年)

陶淵明の故郷は尋陽の柴桑、今の江西省九江市の西南(下定、同書、p94)

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九江市 グーグルマップからスクリーンショット200123

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九江市と廬山 グーグルマップからスクリーンショット2020.01.23

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ウィキペディアによると・・・ 陶 淵明(とう えんめい、365年(興寧3年)- 427年(元嘉4年)11月)は、中国の魏晋南北朝時代(六朝期)、東晋末から南朝宋の文学者。字は元亮。または名は潜、字が淵明。死後友人からの諡にちなみ「靖節先生」、または自伝的作品「五柳先生伝」から「五柳先生」とも呼ばれる。尋陽柴桑(現在の江西省九江市柴桑区)の人。

ウィキペディアより引用
陶淵明と子供の像

『晩笑堂竹荘畫傳』より。
絃のない琴を抱えるのは、昭明太子蕭統の 「陶淵明伝」に記された故事による。 

* 無弦の琴を携え、酔えば、その琴を愛撫して心の中で演奏を楽しんだという逸話がある。この「無弦の琴」については、『菜根譚』にも記述が見られ、意味を要約すると、存在するものを知るだけで、手段にとらわれているようでは、学問学術の真髄に触れることはできないと記しており、無弦の琴とは、中国文化における一種の極致といった意味合いが含まれている。(ウィキペディアから引用)

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