菜園日誌

エダマメ栽培日誌(2016年)

2016年6月24日 金曜日

今年はエダマメ栽培が難航している。この一か月、本当に酷い状況だ。

5月下旬(5月23日)、カッコウが鳴き始めた翌日にすぐにタネを蒔いたまではよかったのだが。
1)自宅の庭先でポット苗を準備したものは、発芽の直後、ナメクジ被害(重篤)を受けた。何とか生き残ったものそれぞれ10株程度(半数にも満たない)を、予定より大きく遅れて今週(6月22日水曜日)、T789の畑に定植。
2)T789の畑に直播き、黒マルチに植えて不織布のベタ掛けを行ったものは、発芽せず。ほぼ全滅。発芽途中で食害に遭ったと思われる。昨年の7月に788の圃場に直播きしたものもすべてダメだったのを経験していたが、このT789の圃場でも同じ状況を経験したことになった。何が原因か。明渠の溝の中などに多く見られる黒や瑠璃色の1cm程度の甲虫が発芽途中の種子を食べてしまった犯人と推定されるが、決め手は持っていない。残念ながら、直播きした小糸在来のタネも一粒たりと発芽に到らず、今期は失敗で終わった。エダマメ、アズキ、ササゲ、すべて壊滅であった。タネを用意して下さった方々に対しても大変申し訳ない気持ちである。

気持ちを取り直して、今週(6月21日火曜日)、新規に9cmポットに播種。味勝り48ポット、鶴の子24ポット。今回はナメクジ被害から発芽を守るため、玄関の前室に取り込んで本葉展開まで育てる予定。

補注 以下は 2016年6月25日 土曜日 雨 の記事より再掲: 宴会の席で、お隣の(といっても私のT789の圃場のお隣の)Nさんにご相談したところ、ナメクジ・カタツムリにはリン酸第二鉄の粒剤を撒いておくだけで著効があるとのこと。商品名はスラゴー(slug + go!)など。他の系統の動物、たとえばミミズには何ら害がない、使いやすい、有機JAS認証でも自由に使うことが認められている化合物だとのこと。最速で、実行してみたいと思う。植えたばかりのアンズやアーモンドをどうしても助けたいのである。<再掲終わり>

・・・ということで、リン酸第2鉄は、エダマメの苗をナメクジから守るためにも使ってみたいと思う。(現在は、玄関の前室に取り込んだ上、キリン一番搾りのトラップ設置して対応中である。)

補注 上手に鶴の子大豆が作れたら、4kg程度だけは大豆まで成熟させて、来年の冬に自家製味噌の仕込みに使えたら良いと思う。しかし、それまでにも主に昆虫による食害をはじめとする幾多の障害を乗り越えなければ達成できそうにない。(2016年6月26日附記)

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2016年6月29日 水曜日

エダマメ、再播種のポット苗、順調に発芽。今日から庭に出して日光に当ててやる。今週末ないし来週早々には定植できそうである。

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参考 今年2月の読書ノートより、転載:

2016年2月3日 水曜日

小糸在来種の大豆(こいとざいらいしゅのだいず)http://nipponsyokuiku.net/syokuzai/data/033.html

<以下引用>魅力、利用、継承

 昔、小糸川流域の農家が「田のくろ豆」として栽培し、タネを守ってきた大豆で、粒はやや緑色、枝豆で食べると甘味があって芳醇な香りがうれしい逸品だ。また、味噌や黄粉に加工するのにもよい。

 晩生種で、タネ播きが7月とおそいため、害虫防除が少なくてすみ、多収できるという特徴もある。タネ生産は、君津種子組合が取り組んでいる。

 生産推進のための組織として「小糸在来愛好クラブ」を立ち上げて活動中。また行政やJA、研究機関、製粉会社などが、一体となって支援を行なっている。君津市農林振興センターでは、「輸入に負けない美味しい農産物生産対策事業」を導入し、関係機関と連携して、栽培技術、付加価値向上の商品開発、販売面で活動を展開している。<引用終わり>

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