mathematics

素数夜曲とプログラミング言語LISP・Scheme

2021年3月25日 金曜日 曇り

吉田武 素数夜曲 女王陛下のLISP 東海大学出版会 2012年

・・あらゆる文化の“通奏低音”として数学がある。より広く言えば論理がある。これは当たり前の話である。そして、数学の特徴として最も強調されるものが、その自由性である。「数学は自由である」、このことを知れば、何より数学が愛しくなる。何故なら、不自由極まるこの世界の中で、人の魂を最も自由に解放し、飛翔させてくれるものが数学だからである。人は自由を愛するのである。(吉田、同書、p850)

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補註: LISP ならびに Scheme について: ウィキペディアによると・・・

LISP(リスプ)は、プログラミング言語である。前置記法などが特徴である。
1958年にはじめて設計されたLISPは、現在広範囲に使用されている高水準プログラミング言語の中でもFORTRANに次いで2番目に古い。ただし、FORTRANと同様に、現在のLISPは初期のものから非常に大きく変化している。
これまでに多数の方言が存在してきたが、今日最も広く知られるLISP方言は、Common LispSchemeである。
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Scheme(スキーム)はコンピュータ・プログラミング言語 LISP方言のひとつで、静的スコープなどが特徴である。仕様(2017年現在、改7版まで存在する)を指すこともあれば、実装を指すこともある。Schemeにより、LISP方言に静的スコープが広められた。
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Scheme の仕様書はR5RSだと50ページにも満たないため、かなりの数の実装が存在する。
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以上、ウィキペディアから引用。
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