2015年12月15日 くもり
東山広幸 有機野菜ビックリ教室 米ヌカ・育苗・マルチを使いこなす 農文協 2015年
同書、p48「米ヌカはウネ間に大量に」によると、
コヤシは元肥にはモミガラ堆肥と少量の魚粉。定植直後に、ウネ間に米ぬかを大量に振って(1アールに50から100キログラム)、ロータリーをかけておく。これで追肥は終了。カボチャはコヤシが切れると一気にウドンコが広がるので、肥切れだけは注意が必要だ。
とのこと。私の今年の経験では、窒素をひかえることでアブラムシは来なかったけれども、ウドンコ病はまったく予防できなかった。
東山さんのアドバイス:
元肥にはモミガラ堆肥と少量の魚粉。
追肥として、1アールに50から100キログラムの米ヌカ。カボチャ一株当たり5平米とすると、一株当たり2.5から5キログラムほどの追肥肥料(米ヌカ)を奨められていることになる。
井原さんのビックリ教室にも書かれていたが、肥切れは葉っぱの色や大きさで検知できる。「カボチャはコヤシが切れると一気にウドンコが広がるので、肥切れだけは注意が必要だ」ーーー来年度(平成28年度)のカボチャはこの東山さんのアドバイスを作業仮説としてトライしてみよう。有機栽培で上手に育ててみたいと思う。
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