2016年1月29日 春まきタネの栽培計画(案)
無農薬有機栽培のエダマメはほとんど害虫に見舞われなかったのに、その1,2か月後、熟した大豆は虫食いだらけ。昨年秋はこの分別の大変さに泣きそうになった。せいぜい5kgほどの大豆を手作業で分別するのに3,4日の作業を要した。昨年の経験では早生のサッポロミドリや味勝り、そして晩生の鶴の子大豆、大豆に熟すまでに激しく虫に食われることで、早生と晩生の三品種間で差はなかった。
本年度は、機械選別に載せるか、さもなければ「大豆」の収穫は最小限(翌年のタネ用と自家製味噌用)にとどめ、「エダマメ」としてすべて収穫して食べてしまう、食べきれない分はエダマメとして冷凍保存その他の工夫をする、というような方針で考えている。もちろん有機栽培なので大豆になるまで畑に置けば虫被害は避けられないと思う(きな粉が嫌いな虫の方が珍しいはずだ)。
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