agriculture

わい化の新梢の誘引は夏場が適期・・・リンゴの作業便利帳

2020年4月25日 土曜日 曇りのち夕方から雨


三上俊裕 リンゴの作業便利帳 高品質多収のポイント80 農文協 1990年

誘引の基本からいえば、新梢(の誘引)を夏場に実施するのが望ましい。  ≪なぜそうなのか≫  立ち上がった側枝を春先に誘引すると、その枝はもともと立ち上がる素質があるため、無理に枝を下げることによって背中にある芽が発芽し、結果枝を作る上で好ましくない、直立した枝の出ることが多い。  しかし、夏場に新梢を誘引しておくと、立ち上がった新梢でも、(翌年の)春先には、比較的穏やかな性質をもった枝になり、花芽を多くつけやすい側枝に育つ。  ≪どうすればよいか≫ 幹から出た、立ち上がった新梢にも二種類ある。  幹と鋭角に出て、立ち上がった新梢は剪定時に切り取る。  幹と広幅に出て、立ち上がった三〇〜四〇センチ位の新梢は、伸長の止まった八〜九月に、E型の機具か縄などで水平あるいは、やや水平以下にまで誘引する。・・この時期の誘引であれば、一〇〜一五日位誘引しておくと、機具や縄をはずしても枝は、再び、立ち上がらないので、早めにはずし、別の枝にまた、機具を使うようにしてもよい。(三上、同書、p67-68)

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わが家のトキリンゴ。

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