ロシアの君主:
ウラジーミル・スーズダリ大公 → モスクワ大公 → ツァーリ (リューリク朝 → 動乱時代 → ロマノフ朝) → インペラートル (ロマノフ朝 → ホルシュタイン=ゴットルプ=ロマノフ朝)
動乱時代: ボリス・ゴドゥノフ1598–1605フョードル2世1605偽ドミトリー1世1605–1606ヴァシーリー4世1606–1610偽ピョートル1606–1607偽ドミトリー2世1608–1610ウラジスラフ1610-1634カール・フィリップ1611-1617偽ドミトリー3世1612
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ボリス・フョードロヴィチ・ゴドゥノフ(ロシア語: Бори́с Фёдорович Годуно́в, ラテン文字転写: Boris Fyodorovich Godunov、1551年頃 – 1605年4月23日/ユリウス暦4月13日)は、ロシア・ツァーリ国のツァーリ(在位:1598年 – 1605年)。
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補註: もしも・・1600年のペルーの火山の爆発がなかったら、ロシアの大飢饉は起こらず、ボリス・ゴドゥノフの悲劇も起きず、偽ドミトリーなどの混乱も比較的軽微に収まり・・と考えていく。
今朝は朝一番にムソルグスキーのオペラ(1954年のソ連製作のオペラ映画)を見る。ムソルグスキーの天才があればこそであるが、1598年のモスクワの民衆とツァーリ戴冠から始まる場面に涙を禁じ得なかった。
行方も知らぬわが読書の順列であるが、次はプーシキンを読むべきか、それとも火山や気候変動の科学について調べるべきか。それよりも、この冬の激しい寒冷そして特別酷い豪雪で壊れそうな屋根・潰れそうな我が家、そして畑の倉庫の除雪や保守を心配して早急に対処を講ずるべきか・・・。
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