literature & arts 今年こそ花を見ようと、思いながら、ーー考えてみると庭の花を見るいとまもなかった。 2026年1月19日 hamada3 2026年1月19日 月曜日 曇り 山本周五郎 栄花物語 新潮文庫 (オリジナルは1953年) ・・「いや騒がないほうがいい …
literature & arts 突っ込むときなどは好んで敵の銃口、槍尖へからだをぶっつけてゆくような、明けっ放しな、まるで無謀な態度でございます 2025年12月28日 hamada3 令和7年12月28日 日曜日 晴れ 山本周五郎 生きている源八 新潮文庫 ・・突っ込むときなどは好んで敵の銃口、槍尖(やりさ …
literature & arts 権力は殆ど無疵で残るんだ、残るための方法を完了しているんだ。 2025年8月6日 hamada3 2025年8月6日 水曜日 午後、時々雨(時に猛烈などしゃ降り) 「・・だが権力そのものはちゃんと残るんだ、無力な弱いもの、付属した …
literature & arts 人間の真価は<なにを為したかではなく、なにを為そうとしたか>なのである。“A man’s reach should exceed his grasp, or what’s a heaven for?” 「reach(理想・志)」と「grasp(実際の成果)」の対比が核心であり、後世の多くの思想家や芸術家がこの詩を引用し、自らを鼓舞してきました。 2025年7月30日 hamada3 山本周五郎 泣き言はいわない 新潮文庫(平成6年発行のアンソロジー集) ・・とくに、“生”の肯定、“愛”の尊さ、の強調が、確信を …
literature & arts 失敗することは本物に近づくもっともよい階段なんだよ。 2025年7月24日 hamada3 2025年7月24日 木曜日 快晴猛暑・北海道でも35度C ・・一生を賭けた仕事に、あせってやってできるものがあるか、おれはこれま …
literature & arts 事態を全く別な角度から見なおさせてくれる作品 2025年7月12日 hamada3 2025年7月12日 土曜日 晴れ(暑さおさまる。ここ数日、風が爽やかな一日が続く、ぶどうの花殻落としに専念) 星新一 きまぐれ星のメモ 角川文庫17682(星新一の第1 …
literature & arts 人間全体、社会全体ないしはそういうものをひっくるめて、将来どうあったらいいか、というような、より広汎なテーマをたえず頭に描き、それを検討しようとする生活。 2025年7月7日 hamada3 2025年7月7日 月曜日 晴れ・猛暑(防除ヘルメット着用中、額の汗が眼に入って痛い) 山本周五郎 雨のみちのく・独居のたのしみ 新 …
literature & arts よだかは幸せなんかじゃなかったと思う。さんざん嗤われて、ひどいことをされたまま、空へ昇ったんじゃ。 2025年4月7日 hamada3 2025年4月7日 月曜日 晴れ 道尾秀介 向日葵の咲かない夏 新潮社 2005年 道尾秀介 シャドウ 東京創元社・ミステリフ …
国文学近現代 人間の向日性を信じ、事業の不成功を予見しつつも、中道にして斃れるまで、おのれの能力に見きりをつけない人間像を造型し続けた山本周五郎。 2025年3月17日 hamada3 2025年3月17日 月曜日 雪 山本周五郎 あとのない仮名 新潮文庫 昭和50年刊(原作は昭和41年6月「別冊文藝春秋」) …
literature & arts この木戸を通って: いつかは必ず思いだして帰ってきてくれるだろう。 2024年1月4日 hamada3 2024年1月4日 木曜日 曇り 山本周五郎 おさん 新潮文庫(や−2-14)昭和45年(「その木戸を通って」オリジナルは昭和34年 …
literature & arts しかし不快に思いましたのはこなた様に対してではなく、5百石ご加増との仰せを聞いて、ふとよろこびを感じたおのれのあさはかさでございました。 2023年5月26日 hamada3 2023年5月26日 金曜日 朝は晴れ、のち曇りのち夕方から雨 山本周五郎 おさん 新潮文庫 昭和45年 ・・わたくしは鈍根 …
literature & arts 太宰治と山本周五郎: 単なる人生肯定ではなく、虚無に通じる絶望と諦念をふまえての、人間讃歌である。 2023年4月2日 hamada3 2023年4月2日 日曜日 曇り 奥野健男 山本周五郎 創樹社 1977年 ・・ぼくは、自分の人生のほかに、より真実で純粋な人 …
literature & arts 長い坂・・勾配の急な坂道へ足を踏み入れたのだ。この坂は嶮しく、そして長い。 2023年3月27日 hamada3 2023年3月27日 月曜日 曇り 山本周五郎 ながい坂(上・下)新潮文庫 昭和46年(オリジナルは新潮社から昭和41年) ・ …
literature & arts 上からも下からも、そしておそらくは四方八方から、この疎みと憎しみの眼がおれに集まっているだろう。 2023年3月27日 hamada3 2023年3月27日 月曜日 曇り 山本周五郎 ながい坂(上・下)新潮文庫 昭和46年(オリジナルは新潮社から昭和41年) …
literature & arts 私は多くの人間を不幸にし、また多くの人間から不幸にされた、いつかは、片方が片方を帳消しにしなくてはならない。 2023年3月23日 hamada3 2023年3月23日 木曜日 曇り 寝ぼけ署長 新潮文庫 オリジナルは「新青年」昭和21年〜 読み切り連載(発表当初は覆面作家・著作 …